基本情報

所属
青森中央学院大学 経営法学部 助教
学位
修士 / 日本語教育学(首都大学東京)

研究者番号
60847218
J-GLOBAL ID
201901017782888272

【研究】
日本語を第二言語として自然習得する来日移住者の言語発達順序について調査しています。母語に現れる日本語・OPI初級・OPI中級までを対象としています。基本的に、言語発達順序は個々に異なると考えますが、特定の項目に関してはある程度決まった発達順序がみられるという仮説を立てて研究しています。特定の形式を対象とするのではなく、概念を捉え、そこに表出された形式を抽出する概念アプローチを方法論として採用しています。

※「外国人」等の用語を使用せず「来日移住者」という用語を使用する目的は、日本国籍保持者やその他の人へ配慮するためです。


【日本語教育との関連】

私の専門は日本語教育方法ではなく、学習者がどのように日本語を習得するかという、学習者側の視点に立とうとするものです。言語学習は、自分の学習方法を客観的に分析する能力(メタ認知ストラテジー)、感情を効果的にコントロールする能力(情意ストラテジー)、人間関係を構築することで言語習得する能力(社会的ストラテジー)などで成り立っていると考えられています。良質なインプットを与えるだけでは、言語習得が効果的に行われないということです。学習者の言語運用レベルに応じた日本語教育、無駄なことを教え込まない日本語教育を提案するために、第二言語習得や言語発達順序の研究は重要です。自動翻訳機の進出で様々な議論を投げかけられる分野なのですが、初級学習者こそ自動通訳機器では解決できない問題があり、自動通訳機器だけで初級学習者が上級にたどり着くことはできません。

 

 ※博士課程在籍中


論文

  5

講演・口頭発表等

  9

所属学協会

  4

その他

  4