基本情報

所属
筑波大学 医学医療系 地域総合診療医学 助教
独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センター 臨床研究部 非常勤研究員
学位
博士(ヒューマン・ケア科学)(2019年9月 筑波大学)

研究者番号
40868105
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-3733-0110
J-GLOBAL ID
201801009455151142
researchmap会員ID
B000326461

<略歴>
臨床心理士, 精神保健福祉士, 公認心理師, 上級専門心理士(日本老年精神医学会認定)

実務家として発達障害の心理査定, 就労支援, アルコール依存症の支援に従事してきました. 集団認知行動療法, 神経心理学的アセスメント, 産業保健における心理臨床活動, 精神科ソーシャルワーク等の実践経験があります.

2019年博士号取得後、2020年~久里浜医療センター研究員を経て、2023年~筑波大学医学医療系にて教員として着任し、医学生や公衆衛生大学院生に心理学やメンタルヘルス関連のトピックを教えています。

 

<主な研究活動>

「高齢のアルコール依存に伴う認知機能改善プログラムの開発:ランダム化比較対照試験」に博士課程で従事。現在は、厚生労働省の政策研究の一環として、依存症(アルコール依存・ギャンブル障害)の大規模疫学調査を担当。

これらに加えて、現在、縦断調査「全国医療機関を受診したアルコール依存症患者の1年間追跡研究」を実施中です。また、「アディクションや精神障害のある養育者とその子どもへの支援」、「女性の飲酒問題の軽減のための実態調査」、「働く女性を対象にした減酒介入プログラム開発」等のテーマに関する研究も展開しております。

★お知らせ★ 

コロナ禍に自助会活動に参加できなかった断酒会員への影響に関する研究の英語論文が掲載されました。https://onlinelibrary.wiley.com/share/author/FVHT7VKBKFWM2MRQJJUT?target=10.1111/acer.15166

アディクション(依存症)のある養育者とその子どもに対するパンフレットを公開しました。

(JSPS科研費20K2205 代表者:筑波大学医学医療系准教授 森田展彰)

https://www.md.tsukuba.ac.jp/community-med/mental_health/2023addiction_panfu.html

依存症親子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<減酒サポートグループ立ち上げました>

筑波大学と北茨城市の共催により、お酒をそろそろ減らしたい、やめてみたいと思っている方を支援する「北茨城減酒サポートグループ」を立ち上げました。Zoom参加可能!

茨城新聞に掲載されました。➡ https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=17003148839918

毎月第一木曜18時~開催です。※初回参加時、事前申し込み必要。

  


論文

  5

主要な書籍等出版物

  6

MISC

  35

講演・口頭発表等

  19

メディア報道

  5

共同研究・競争的資金等の研究課題

  3

主要な所属学協会

  7

社会貢献活動

  1