岩本 知恵

安部公房を中心に、近現代文学を研究をしています。
また、ジェンダーやクィアをはじめとする、既成の（性）規範を問い直し、文学作品を読みかえる研究を行っています。作品分析を通して、身体認識、ジェンダーやセクシュアリティの規範、人間中心主義等の価値観を読み直すことを試みています。

また、最近は非実在物表象が現実に与える影響力について、幽霊等の表象に着目をしています。