共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年10月 - 2025年3月

インド洋西域島嶼社会における包摂・接合・分離をめぐる共和制と多元問題の共同研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

課題番号
19KK0021
体系的課題番号
JP19KK0021
配分額
(総額)
18,200,000円
(直接経費)
14,000,000円
(間接経費)
4,200,000円

深澤は、新型コロナ感染症の影響により海外調査を実施できなかったため、Web上に公表されたマダガスカル現地の新聞等の情報から、「民衆裁判」の事例を収集し、その対象者と実行者、発生場所と状況、発生理由について記録した。
森山は、新型コロナ感染症の影響により海外調査を実施できなかったため、過去のマダガスカルにおける調査資料と記録に基づき、贈与の視点からマダガスカルにおける共飲食等の社会的実践について考察を行い、書籍として成果出版した。
花渕は、新型コロナ感染症の影響により海外調査を実施できなかったため、主に過去の調査データと文献資料に基づき、フランス在住のコモロ人移民による同郷組合活動に関する研究を実施し、コモロ人移民による同郷組合活動が、フランス的共和制の内部に異質な社会原理を寄生させるとともに、トランスナショナルな社会空間に新たな社会的紐帯を生み出しつつある状況について分析を進め、日仏社会学会大会におけるシンポジウムにおいて研究成果の一部を発表した。
長谷川は、新型コロナ感染症の影響により海外調査が実施できなかったため、文献やWeb等に基づき、レユニオン、モーリシャス、ロドリーグのマスカレーニュ諸島三島間の民族・宗教的相違についての比較、並びに各島嶼での「創造経済」と農作物のブランド化政策、さらにEU基金との関りについて、調査を行った。中でもレユニオン島におけるヴァニラ生産者とその組合の活動及び支援関係についての資料を収集した。
中村は、第一次世界大戦期から第二次世界大戦期にかけてフランス本土において植民地からの労働者の徴用に携わった政策当事者や専門家に関して文献調査を実施し、その資料を収集した。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19KK0021
ID情報
  • 課題番号 : 19KK0021
  • 体系的課題番号 : JP19KK0021