土井俊央 (Toshihisa Doi) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 大阪公立大学生活科学研究科居住環境学分野講師

学位: 博士（工学）(2015年3月和歌山大学)

J-GLOBAL ID: 201101019667658160
researchmap会員ID: B000002684

外部リンク: http://toshihisadoi.com/index.html

認定人間工学専門家 / 認定人間中心設計専門家

論文原稿や発表資料は以下の研究室HPで公開しています．

http://toshihisadoi.com/publications.html

土井俊央（2025）”生活機器・空間におけるUX向上のためのデザイン人間工学”，現代図書，268p．

https://www.gendaitosho.co.jp/isbn/isbn978-4-434-35413-7.html

研究キーワード

14

研究分野

3

経歴

4

2022年4月 - 現在

大阪公立大学, 大学院生活科学研究科, 講師
2021年4月 - 2022年3月

岡山大学, 学術研究院自然科学学域, 助教
2016年10月 - 2021年3月

岡山大学, 大学院自然科学研究科, 助教
2012年4月 - 2016年9月

レノボ・ジャパン株式会社, 大和研究所, R&Dエンジニア

学歴

4

2013年4月 - 2015年3月

和歌山大学大学院システム工学研究科, システム工学専攻博士後期課程, デザイン科学クラスタ
2010年4月 - 2012年3月

和歌山大学大学院システム工学研究科, システム工学専攻博士前期課程, デザイン科学クラスタ
2008年4月 - 2010年3月

和歌山大学, システム工学部, デザイン情報学科
2003年4月 - 2008年3月

奈良工業高等専門学校, 電気工学科

受賞

10

2024年6月

トップ10％査読者賞, 日本人間工学会

土井俊央
2024年4月

Top Cited Article 2022-2023, The peak-end rule in evaluating product user experience: The chronological evaluation of past impressive episodes on overall satisfaction, Human Factors and Ergonomics in Manufacturing & Service Industries (Wiley)

Toshihisa Doi
2024年2月

2023年度日本人間工学会関西支部大会優秀発表賞, 学習しやすさの観点から見たスマートスピーカーのユーザビリティの分析，西川祐生（指導学生）, 土井俊央, 日本人間工学会関西支部

西川祐生(指導学生)
2023年7月

第70回春季研究発表大会グッドプレゼンテーション賞, 製品マニュアルにおける動画による動作原理の概念説明の有効性，山本彩智（指導学生），土井俊央，瀬戸大地，清水義孝, 日本デザイン学会

山本彩智(指導学生)
2022年7月

AHFE2022 Best Paper Award, Identifying Satisfaction Factors in Long-Term Use of Digital Products for Young Japanese Consumers, AHFE International

Doi, T, Murata, A
2021年3月

2020年度教育貢献賞, 岡山大学工学部

機械工作実習 Ⅰ担当教員
2019年3月

2018年度日本人間工学会中国・四国支部大会優秀論文賞, 日本人間工学会中国・四国支部

陰山和司, 村田厚生, 土井俊央
2012年

第一種奨学金：特に優れた業績による返還免除（全額）, 日本学生支援機構
2009年7月

和歌山大学システム工学部長表彰, 和歌山大学

土井俊央
2009年6月

第44回人類働態学会全国大会優秀発表賞, 人類働態学会

土井俊央

書籍等出版物

1

生活機器・空間におけるUX向上のためのデザイン人間工学

土井俊央

現代図書 2025年3月 (ISBN: 9784434354137)

論文

70

Verification and modification of the display design process using fuzzy linguistic patterns

Atsuo Murata, Toshihisa Doi, Waldemar Karwowski

Displays 2025年9月査読有り
Prediction model of pointing time by a mouse based on characteristics of cursor movement trajectory

Atsuo Murata, Toshihisa Doi, Waldemar Karwowski

Theoritical Issues in Ergonomics Science 2025年6月査読有り
The Effects of Countermeasures for Preventing Vigilance Decrement during Manual and Automated Driving

Atsuo Murata, Toshihisa Doi, Waldemar Karwowski

IEEE Access 13 88648-88661 2025年5月査読有り
Proposal of cognitive bias (CB)-incorporated SHEL model to prevent disasters or crashes based on analyses of organizational failures in risk and crisis management in the Fukushima Daiichi disaster

Atsuo Murata, Toshihisa Doi, Waldemar Karwowski

Ergonomics 2025年査読有り
An Analysis Method of Anticipated UX Evoked by Packaging Design Using the Evaluation Grid Method: A Case of the Analysis of Packages of Boxed Flour Confections and Sunscreen

Toshihisa Doi, Aoi Nagata

Applied Sciences 15(3) 1339 2025年1月査読有り筆頭著者責任著者
Attractiveness Factors of the Use of Retro Products to Young People: A Mixed-Method Approach with User Experience Analysis

Toshihisa Doi, Minori Murata, Aoi Nagata

International Journal of Industrial Ergonomics 105(103695) 103695 2025年1月査読有り筆頭著者責任著者
Psychological Impacts of Different Organizational Cultures Toward Telecommuting on Workers

Toshihisa Doi

AHFE Open Access (Proc. of AHFE2024) 152 115-121 2024年7月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
操作マニュアルにおけるしくみの概念情報が製品の理解度に及ぼす影響―紙および動画での有効性の比較

土井俊央, 山本彩智, 瀬戸大地, 清水義孝

デザイン学研究 71(1) 29-38 2024年7月査読有り筆頭著者責任著者
The relationship between the living environment and remote working: an analysis using the SHEL model

Toshihisa Doi

PeerJ 12 e17301 2024年5月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
Usability Analysis of Smart Speakers from a Learnability Perspective for Novel Users

Doi, T, Nishikawa, Y

Applied System Innovation 7(3) 36 2024年4月査読有り筆頭著者責任著者
Investigation of a home office environment and lifestyles of workers that affect their perceived comfort in work-from-home

Toshihisa Doi

AHFE Open Access (Proc. of AHFE2023 Hawaii Edition) (117) 289-297 2023年12月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
Relationship between user characteristics regarding ICT devices and acceptability of new systems in Society 5.0

Doi, T

AHFE Open Access (Proc. of AHFE2023) 106 128-136 2023年7月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
Which Hierarchical Levels of Value Description of Design Concepts Enhance Anticipated UX? Effects of Product Type on User Expectations

Doi, T, Doi, S

Systems 11(5) 230 2023年5月査読有り筆頭著者責任著者
Effective highlighting modes of graphical user interfaces in visual information search

Toshihisa Doi

Universal Access in the Information Society 22 111-119 2023年3月査読有り筆頭著者最終著者責任著者
Effectiveness of Tactile Warning and Voice Command for Enhancing Safety of Drivers

Murata, A, Doi. T, Karwowski, W

IEEE Acccess 10 93854-93866 2022年9月査読有り
視線移動におけるballistic動作からhoming動作への切替を利用したターゲット予測法の高速・高精度な使用条件の同定

土井俊央, 村田厚生, 陰山和司

人間工学 58(4) 163-173 2022年8月査読有り筆頭著者責任著者
時系列の満足度評価からみた総合満足度に影響を与える要因の把握－スマートフォンアプリケーションを対象として

土井彩容子, 土井俊央, 山岡俊樹

デザイン学研究 69(1) 1-6 2022年8月査読有り
Cross-cultural differences in thought and risk behavior – Implications for safety management

Murata, A, Doi, T

AHFE Open Access (Proc. of AHFE2022) 44 1-7 2022年7月査読有り
Identifying Satisfaction Factors in Long-Term Use of Digital Products for Young Japanese Consumers

Doi, T, Murata, A

AHFE Open Access (Proc. of AHFE2022) 44 68-74 2022年7月査読有り筆頭著者責任著者
Sensitibity of PERCLOS70 to drowsiness level: Effectiveness of PERCLOS70 to prevent crashes caused by drowsiness

Murata, A, Doi, T, Karwowski, W

IEEE Access 10 70806-70814 2022年7月査読有り

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MISC

7

ユーザのメンタルモデルに着目したデザイン開発手法

土井俊央

研究開発リーダー 14(7) 19-26 2017年招待有り
デザイン人間工学に基づくユーザのメンタルモデル検討方法

土井俊央

デザイン学研究特集号 22(1) 28-33 2015年1月招待有り
Verification of the questionnaire for the level of mental models building

Toshihisa Doi, Keisuke Ishihara, Toshiki Yamaoka

Communications in Computer and Information Science 373(I) 105-108 2013年査読有り
Extracting Components and Process for Constructing Mental Model in User Interface

Doi, T, Tominaga, S, Yamaoka, T

Proc. of The 9th Pan-Pacific Conf. on Ergonomics (PPCOE2010) 2010年査読有り筆頭著者
Grasp the components of mental model in operation of the products

Tominaga, S, Rin, M, Doi, T, Yamaoka, T

Proc. of 13th Int.Conf. on Human-Computer-Interaction International (HCI2009) 2009年査読有り
Grasping the Components of Constructing Mental Model in Operation of the Equipments

Sayoko Tominaga, Masatoshi Rin, Toshihisa Doi, Toshiki Yamaoka

In Proc. of The 3rd Conference of International Association of Societies of Design Research 2009 4 pages 2009年査読有り
Examining Text Analysis Method using Key Graph and Formal Concept Analysis

Toshihisa Doi, Masatoshi Rin, Sayoko Tominaga, Toshiki Yamaoka

In Proc. of 13th Int.Conf. on Human-Computer-Interaction International 357-361 2009年査読有り

講演・口頭発表等

104

UXの評価の課題と展望－そもそも測れるのか？何を測るべきか？ー

ヒューマンインタフェースシンポジウム2025 2025年9月
7

東洋思想に学ぶコンサマトリーなUXデザインについての一考察

土井俊央

第27回日本感性工学会大会 2025年9月
12

NIRSによる脳活動計測を用いた製品利用満足度評価の試み

山根早也香, 土井俊央

日本デザイン学会第72回春季研究発表大会 2025年6月29日
17

360度揺れる椅子がVDT作業中のユーザに与える影響

野田彩加, 土井俊央, 山下久仁子

日本デザイン学会第72回春季研究発表大会 2025年6月29日
8

制御焦点理論の観点からみたユーザ特性とゲーミフィケーション要素の関係性

黒田俊希, 土井俊央

日本デザイン学会第72回春季研究発表大会 2025年6月28日
13

ユーザが製品購入前に持つ期待や態度が購入後の満足度に及ぼす影響 —長期的な製品満足度変化の分析—

土井俊央

日本人間工学会第66回大会 2025年5月22日
26

観察調査に基づく駅内のコンビニにおける利用者の体験価値の検討

山根早也香, 土井俊央, 池内亮太, 小川雄三, 青山澪

2024年度日本デザイン学会第４支部大会 2025年2月28日
23

ラフ集合を用いた箱詰め洋菓子のパッケージデザインの分析と提案

中谷知佳, 土井俊央

2024年度日本デザイン学会第４支部大会 2025年2月28日
21

360度揺れる椅子利用時の座位姿勢の違いがVDT作業時のユーザに与える影響

野田彩加, 土井俊央, 山下久仁子

2024年度日本デザイン学会第４支部大会 2025年2月28日
14

ユーザの制御焦点の違いがゲーミフィケーションの効果に与える影響の実験的検討

黒田俊希, 土井俊央

2024年度日本デザイン学会第４支部大会 2025年2月28日
13

オフィス環境におけるパワーナップのための有効な仮眠姿勢と仮眠ツールに関する研究構想

羅維颺, 土井俊央, 山下久仁子

2024年度日本デザイン学会第４支部大会 2025年2月28日
27

パッケージから得られる期待感の分析とそれがその後の体験の評価に与える影響

永田蒼衣, 土井俊央

2024年度日本デザイン学会第４支部大会 2025年2月28日
19

アクティブチェア利用時の座位姿勢がVDT作業時のユーザの心身に与える影響

野田彩加, 土井俊央, 山下久仁子

2024年度日本人間工学会関西支部大会 2024年11月30日
17

パッケージデザインが喚起する予期的UXの分析

永田蒼衣, 土井俊央

2024年度日本人間工学会関西支部大会 2024年11月30日
18

制御焦点理論によるユーザタイプの分類とゲーミフィケーションデザイン要素の関係性

黒田俊希, 土井俊央

2024年度日本人間工学会関西支部大会 2024年11月30日
Psychological Impacts of Different Organizational Cultures Toward Telecommuting on Workers

Toshihisa Doi

AHFE2024 2024年7月
15

日々の製品利用経験評価と一連の利用期間における総合的な満足の評価の関係の分析

土井俊央

日本人間工学会第65回大会 2024年6月23日
20

動作原理の説明を付加した家電製品マニュアルにおける注視行動分析ー紙と動画の比較ー

黒田俊希, 土井俊央

日本人間工学会第65回大会 2024年6月23日
16

アウトドアチェアや360度揺れる椅子をオフィス作業に用いた際の身体的負担とその座り心地の評価

野田彩加, 土井俊央

日本人間工学会第65回大会 2024年6月22日
16

喫茶店を対象とした評価グリッド法によるレトロな空間の価値評価構造

永田蒼衣, 土井俊央

日本人間工学会第65回大会 2024年6月22日

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担当経験のある科目(授業)

9

所属学協会

5

2023年4月 - 現在

人間中心設計推進機構
2017年4月 - 現在

日本感性工学会
2016年11月 - 現在

Human Factors and Ergonomics Society
2015年8月 - 現在

日本人間工学会
2012年4月 - 現在

日本デザイン学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

9

Power-napのための有効な仮眠姿勢と仮眠ツールの検討（代表）

大阪公立大学生活科学研究科若手重点研究費 2024年9月 - 2025年3月
fNIRSによるニューロUX評価手法の開発（代表）

大阪公立大学 2024年度戦略的研究推進事業若手研究支援 2024年7月 - 2025年3月
パッケージデザインが喚起する予期的UXの分析とそれが製品利用体験全体に与える影響の検討（代表）

フジシール財団 2024年度パッケージ研究助成 2024年4月 - 2025年3月
UXデザインのためのユーザの体験価値評価メカニズムの解明：製品利用時の時間軸に着目した分析（代表）

サロン・ド・K財団研究助成事業 2023年10月 - 2024年9月
Activity Based Working (ABW)における新たな"オフィス"での人とイスの適合性についての基礎的調査（代表）

大阪公立大学生活科学研究科若手重点研究費 2023年9月 - 2024年3月
Society 5.0の交通・住・オフィス環境のユニバーサルデザイン要件の導出（代表）

科研費若手研究 2022年 - 2024年
大阪市総合教育センターの機能を充実させるための共同研究（分担）

大阪公立大学スタートアップ支援事業 2022年
準自動運転におけるドライバのリスク補償行動への理解と対策（代表）

科研費若手研究 2019年 - 2021年
時間モデルの追加によるメンタルモデルの拡張化とデザインへの応用（分担）

科研費基盤研究C 2017年 - 2019年

委員歴

20

2024年6月 - 現在

日本人間工学会関西支部, 評議員
2024年6月 - 現在

日本人間工学会関西支部, 会計幹事
2024年6月 - 現在

日本デザイン学会, 理事（第四支部副支部長）
2023年4月 - 現在

ヒューマンインタフェース学会, 論文誌編集委員
2023年 - 現在

International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics (AHFE), Scientific Advisory Board (Social and Occupational Ergonomics)
2023年1月 - 現在

日本人間工学会, 査読委員
2024年1月 - 2025年12月

日本デザイン学会, 代議員
2024年1月 - 2024年3月

京都高度技術研究所, ベンチャー企業目利き委員会
2019年 - 2023年

International Conference on Applied Human Factors and Ergonomics (AHFE), Scientific Advisory Board (Cross-Cultural Decision Making)
2021年5月 - 2022年10月

日本人間工学会, 第63回大会実行委員（兼大会事務局）
2020年6月 - 2022年6月

日本人間工学会, 中国・四国支部代議員
2020年6月 - 2022年6月

日本人間工学会, 代議員
2019年6月 - 2020年10月

日本人間工学会, 第61回大会実行委員（兼大会事務局）
2016年10月 - 2020年6月

日本人間工学会中国・四国支部, 支部幹事
2019年10月 - 2020年3月

日本人間工学会, 第7期選挙管理委員会
2019年10月 - 2020年1月

日本人間工学会, 第52回日本人間工学会中国・四国支部大会実行委員
2018年10月 - 2019年1月

日本人間工学会, 第51回日本人間工学会中国・四国支部大会大会長（共同）
2017年10月 - 2018年1月

日本人間工学会, 第50回日本人間工学会中国・四国支部大会実行委員
2017年3月

日本感性工学会, 第12回日本感性工学会春季大会実行委員
2016年10月 - 2017年1月

日本人間工学会, 第49回日本人間工学会中国・四国支部大会実行委員

産業財産権

13