Hiroyuki Daido

1981年より大阪大学レーザー核融合研究センターにて超高出力レーザーを用いた高速電子発生の特性評価、レーザーを用いた超強磁場発生、Ｘ線レーザーやＸ線発生とその利用研究に従事した。
2000年より（特）原研関西研（現在(国研)量研・関西光科学研究所）にて極短パルス超高強レーザーを用いた高強度場科学研究、光・医療産業バレープロジェクトに従事した。
2009年より新設された独立行政法人（2015年4月より国立研究開発法人）原子力機構・敦賀本部レーザー共同研究所においてレーザーの原子力エネルギー開発への応用とそれを通じた産業利用、それらの基盤的研究およびデータベース構築を目指した研究開発に従事した。
2015年4月より、福島研究開発部門・研究基盤創生センター、楢葉遠隔技術開発センターにおいて福島第一原子力発電所廃炉へ向けた遠隔技術、レーザー技術の研究開発に従事した。
2018年3月31日 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構退職
2018年5月より 公益財団法人レーザー技術総合研究所においてレーザーを用いた基礎基盤研究に従事している。（継続中）

2018年10月より2021年9月まで、日本原子力研究開発機構・英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業（代表　長谷川秀一東京大学教授）に分担者として従事した。

2020年4月より2022年3月まで国立研究開発法人日本原子力研究開発機構客員研究員

2022年1月より大阪大学レーザー科学研究所特任研究員（非常勤）として産学連携研究に従事している。