基本情報

所属
東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教

J-GLOBAL ID
202401014356148947
researchmap会員ID
R000076765

東京大学先端科学技術研究センター特任助教。経済安全保障・政策刷新プログラムディレクター。

ロンドン大学キングスカレッジ戦争研究学部修士課程修了(最優等)、北京大学燕京学堂修士課程修了、オックスフォード大学外交学科卒業。英国王立防衛安全保障研究所(RUSI)、日本国際問題研究所(JIIA)研究員(インド太平洋担当)、政策研究大学院大学(GRIPS)リサーチフェローならびにアジア太平洋安全保障協力会議(CSCAP)日本委員会などを経て現職。専門は新興技術と安全保障、インド太平洋における外交・安全保障問題、経済安全保障、科学技術政策論、データガバナンスなど。


2020-2023 年から日本政府からの委託を受け、「経済安全保障推進法」の策定に従事および寄与し、現在は日米豪印(Quad)における経済安全保障協力、重要新興技術協力を主導。同時に、Quad Investors Network(QUIN)においてシニアアドバイザーも務める。慶應義塾大学SFC 研究所上席所員、米国商工会議所国際民間企業センター(CIPE)シニアフェロー、新アメリカ安全保障センター(CNAS)シニアフェロー、全米アジア研究所(NBR)フェロー、サントリーホールディングス株式会社顧問、経済同友会代表幹事顧問も兼任。

 

2019 年、日本国際問題研究所 60 周年記念懸賞論文で優秀賞受賞。北京大学燕京学堂スカラー、平和・安全保障研究所(RIPS)日米パートナシップ・プログラムフェローを歴任。シャングリラ・ダイアローグ(アジア安全保障会議)、ミュンヘン安全保障会議、ライシナ・ダイアローグ等の国際会議のヤングリーダーに選出。2024 年には、三極委員会のデイビッド・ロックフェラー・フェロー(DRF)に選出され、アジア太平洋グループの DRF 代表を務める。

 


論文

  4

MISC

  3

講演・口頭発表等

  7

担当経験のある科目(授業)

  3