論文

査読有り
2014年11月

浦河べてるの家 その後の先駆者たちの動向

精神科看護
  • 大澤 栄

41
267
開始ページ
50
終了ページ
55
記述言語
日本語
掲載種別
研究論文(学術雑誌)

平成26年4月待望の精神保健福祉法が改正された。それと同時に日本の精医療は、入院治療の時代から地域医療の時代へ突入することになった。浦河でも地域の精神病院は入院ベッドは全廃を決めたが、地域の要望や全国の関係者からの支援で、一部精神科病床を存続させた。この時代のうねりの中でべてるの家の牽引者として有名な早坂潔さんの動向について、筆者が訪問しインタビューをしたものをまとめて報告している。2010年に出された「べてるの家の先駆者たち」の続編である。<br />

ID情報
  • ISSN : 0910-5794

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