片岡大右

J-GLOBALへ         更新日: 18/10/18 03:18
 
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研究者氏名
片岡大右
 
カタオカ ダイスケ
eメール
dkataoka12gmail.com
学位
博士(東京大学), DEA(パリ第8大学)
科研費研究者番号
30600225

プロフィール

■ 関心のあるテーマ
・近代社会における「文学的なもの」の身分規定
・「社会的なもの」のパラダイムの成立と変容
・ヨーロッパ理念の系譜
・日本的近代の諸問題、等々

研究分野

 
 

書籍等出版物

 
社会思想史事典
社会思想史学会事典編集委員会(編)
丸善   2019年   
フランス・ロマン主義
工藤庸子(編)
羽鳥書店   2016年7月   ISBN:4904702611
「昨日」の翌朝に、「アカルイミライ」の約束もなく――蓮實重彦による「文学史」と「映画史」(263-328頁)
宇野重規, 伊達聖伸, 髙山裕二(編)
白水社   2015年12月   ISBN:4560084807
近代世界という荒野へ――シャトーブリアンと宗教(61-98頁)
森本淳生(編)
水声社   2015年10月   ISBN:4801001335
表象の失調に注がれる眼差し――スタンダールと鏡の経験(73-93頁)
三宅芳夫, 菊池恵介(編)
作品社   2014年11月   ISBN:4861825040
批判の新たな試みと労働編成の行方――ボルタンスキー&シャペロ『資本主義の新たな精神』とその周辺(214-235頁)
小沢弘明, 三宅芳夫(編)
論創社   2012年10月   ISBN:484601178X
革命家と首相の見たアフリカとカリブ海域――C・L・R・ジェイムズ『ブラック・ジャコバン』とエリック・ウィリアムズ『コロンブスからカストロまで』を中心に(163-180頁)
フランソワ・ドゥノール, アントワーヌ・シュワルツ (担当:共訳)
論創社   2012年8月   ISBN:4846011585
田村 毅, 塩川 徹也, 西本 晃二, 鈴木 雅生(編)
丸善出版   2012年7月   ISBN:4621085220
ジャンヌ・ダルクとナショナリズム(283頁)/共和暦(340-341頁)/《ラ・マルセイエーズ》(342-343頁)/三色旗と白旗・赤旗(344-345頁)
片岡 大右
知泉書館   2012年3月   ISBN:4862851282

論文

 
Stendhal et l’expérience du miroir
片岡大右
MLN: Modern Language Notes   133(4)    2018年   [査読有り]
片岡大右
早稲田文学   (2018年春号(第十次十九号 通巻第1027号)) 74-91   2018年3月
1 モノクロームの精髄としての灰色/2 コントラストの磁場――『夢の時間』/3 垂直性の悲劇――カフカ/フーコー=ビンスワンガー/4 石川淳にさからって/5 灰色をどうするか――「不滅の夜」
片岡大右
世界   (897) 166-175   2017年7月
1 「ムッシュー・トゥ=ル=モンド」の目覚ましい失墜/2 「社会学的多数派」の政治的解体/3 マクロン政権と「ブルジョワ・ブロック」の未来
片岡大右
ユリイカ   49(1) 143-151   2017年1月
「リベラルな西洋の最後の守り手」/「肉を魚と命名し直すようなもの」/「トランプよりもましな候補者がひとりでもいますか?」/「知的レイシズム」
片岡大右
仏語仏文学研究   (49) 199-215   2016年10月   [招待有り]
「塩川徹也先生古稀記念特集号」への寄稿。
0. 17世紀はほんとうに「表象」の世紀なのか――フーコーの「古典主義的エピステーメー」とその批判/1. スタンダールと「前フローベールのごみ箱」/2. 矯正に従属する反映――文学的鏡の伝統的機能/3. スタンダールにおける鏡の経験
片岡 大右
慶應義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学   (61) 71-99   2015年10月
1 回想の中の加藤周一――「象徴主義的風土」の案内人/2 阿部良雄における「象徴主義的風土」の乗り越え/3 近代文学史の神学的読解/4 ロマン主義の展開としての近代文学/5 ロマン主義論の二源泉(1)――渡辺一夫/6 ロマン主義論の二源泉(2)――ジャン・ゲーノ/7 「人間性への信仰」/8 おわりに
片岡大右
Revue d’histoire littéraire de la France   115(3) 531-542   2015年9月   [査読有り]
片岡大右
グローバル化時代における現代思想   5 11-39   2015年2月   [招待有り]
上記リンク先にて公開。
はじめに/一 ヨーロッパ理念の形成/二 対蹠地の西洋人の「反植民地主義的怒り」――J. G. A. ポーコックと「ヨーロッパの脱構築」/三 退屈さを切り札とする「欧州立憲体制」――憲法条約挫折前後のアンドリュー・モラフチーク/四 「ヨーロッパをつくる」必要はあるのか——フレデリック・ロルドンと「欧州フェティシズム」との訣別/おわりに
ポール・ベニシューとその時代(一)
ポール・ベニシュー『作家の聖別』(片岡大右・原大地・辻川慶子・古城毅訳、水声社)   655-678   2015年1月
0 近代――逆説的な聖別の時代/1 トレムセンからユルム街へ/2 反逆の「伝説」とその周辺/2-1 アランの弟子たちの平和主義/2-2 「シャトー街の集会」/2-3 第二宣言の磁場の中で
片岡 大右
人間と教育   (79) 54-61   2013年9月
上記リンク先にて公開。
片岡 大右
フランス語フランス文学研究   (91) 20-34   2007年9月   [査読有り]
片岡 大右
早稲田文学 〔第9次〕   27(4) 128-153   2002年7月
上記リンク先にて公開。
Ⅰ ロブ=グリエの『反復』――ライプニッツからヘーゲルへ?/Ⅱ ヌーヴォー・ロマン、テル・ケル あるいは二人のサド/Ⅲ エデンについて

Misc

 
蜘蛛の策略の世紀は今なお続いているのだろうか――ベルトルッチ『暗殺のオペラ』再上映に寄せて
片岡大右
図書新聞   (2018年8月11日・3363号) 8   2018年8月
リガブーエとマグリット/レジスタンス神話の解体?/ブレヒト的次元/禁じられた閉域への滞留
片岡大右
週刊読書人   (2018年7月27日・3249号) 4   2018年7月
上記リンク先にて公開。
立憲主義と民主主義――憲法記念日に寄せて
片岡大右
図書新聞   (2018年5月5日・3350号) 8   2018年5月
「世の中の裂け目」はいつだって開く(宇野惟正『小沢健二の帰還』の書評)
片岡大右
図書新聞   (2018年4月14日・3347号) 7-8   2018年4月
「額縁に飾られた美文」対「強い意思」/『小沢健二の帰還』が教えてくれること/「ミュージシャン、作文家」に立ち向かう音楽ジャーナリスト/『Eclectic』をどう聴くか/「こうじゃない世界」の可能性と実在
片岡大右
週刊読書人   (2018年3月9日・3230号) 4   2018年3月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
週刊読書人   (2017年11月17日・3215号) 4   2017年11月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
図書新聞   (2017年10月14日・3322号) 1-2   2017年10月
上記リンク先にて公開。
「サッチャーさん」と日本/『NO LOGO』から『チャヴ』へ/「階級戦士」集団としての保守党/ニュー・レイバーによる労働者階級の否認/悪魔化と社会的排除論の補完性/「社会主義が帰ってきた」
幽霊と文学(工藤庸子・蓮實重彥『〈淫靡さ〉について』の書評)
片岡大右
文藝   56(4) 482   2017年10月
加藤周一とフランス〈5〉 加藤周一とレジスタンス
片岡大右
ふらんす   92(8) 60-61   2017年8月
加藤周一とフランス〈4〉 加藤周一とクレマンソー
片岡大右
ふらんす   92(7) 60-61   2017年7月
片岡大右
週刊読書人   (2017年7月21日・3199号) 1   2017年7月
上記リンク先にて公開。
加藤周一とフランス〈3〉 加藤周一とサルトル
片岡大右
ふらんす   92(6) 60-61   2017年6月
加藤周一とフランス〈2〉 加藤周一とド・ゴール
片岡大右
ふらんす   92(5) 60-61   2017年5月
片岡大右
週刊読書人   (2017年5月5日・3188号) 2   2017年5月
上記リンク先にて公開。
加藤周一とフランス〈1〉 加藤周一と『ふらんす』
片岡大右
ふらんす   92(4) 90-91   2017年4月
ポピュリズムの挑戦
シャンタル・ムフ
世界   (894) 154-161   2017年4月
2017年臨時増刊号、特集:「トランプ・ショックに揺れる世界」。
翻訳。
シャンタル・ムフと「左派ポピュリズム」の展望
片岡大右
世界   (894) 162-163   2017年4月
2017年臨時増刊号、特集:「トランプ・ショックに揺れる世界」。
シャンタル・ムフ「ポピュリズムの挑戦」の解題。
片岡大右
図書新聞   (2017年4月8日・3298号) 8   2017年4月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
文藝   56(1) 611   2017年1月
上記リンク先にて公開。
挑発する存在――フランスにおけるシェイクスピア
片岡大右
ふらんす   91(12) 19   2016年12月
「死の接吻」とその後(ミシェル・ヴィノック『ミッテラン』の書評)
片岡大右
ふらんす   91(11) 72   2016年11月
片岡大右
図書新聞   (2016年11月19日・3279号) 8   2016年11月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
図書新聞   (2016年11月26日・3280号) 1-2   2016年11月
上記リンク先にて公開。
「一九四五年のスピリット」と「パンク魂」/ガラパゴスの生態系/おとぎの国の行方
片岡大右
週刊読書人   (2016年10月28日・3162号) 4   2016年10月
上記リンク先にて公開。
シャンタル・ムフ
世界   (886) 195-198   2016年9月
翻訳。
EU離脱論の背景
片岡大右
世界   (886) 199-200   2016年9月
シャンタル・ムフ「ブレグジットは有益なショックになりうる」の解説。
片岡大右
図書新聞   (2016年6月25日・3260号) 1-2   2016年6月
上記リンク先にて公開。
「アパルトヘイト」が含意するもの/「都市政策」の現実/「社会問題の空間化」とは何か/「排除」をめぐる二つの物語の接合/トゥーレーヌとブルデューのあいだで
「アルチュセール以後」とわれわれの現在(市田良彦・王寺賢太編『現代思想と政治』の書評)
片岡大右
ふらんす   91(6) 73   2016年6月
メルティング・ポットとしての〈共和国〉?(ジェラール・ノワリエル『フランスという坩堝』の書評)
片岡大右
ふらんす   91(4) 105   2016年4月
片岡大右
図書新聞   (2016年3月5日・3245号) 8   2016年3月
上記リンク先にて公開。
「トロイカ」に抗して(ハイナー・フラスベック&コスタス・ラパヴィツァス『ギリシア デフォルト宣言――ユーロ圏の危機と緊縮財政』の書評)
片岡大右
週刊読書人   (2015年12月4日・3118号) 4   2015年12月
社会的なものの行方(ロベール・カステル『社会喪失の時代』の書評)
片岡大右
ふらんす   90(9) 73   2015年9月
片岡大右
cahier   (15) 36-38   2015年3月
上記リンク先にて公開。
革命の徴のもとに――19世紀フランス文学の歴史性(小倉孝誠編『19世紀フランス文学を学ぶ人のために』の書評)
片岡大右
ふらんす   90(1) 73   2015年1月
日々の営みと行き交う〈理念(イデア)〉(原大地『マラルメ 不在の懐胎』の書評)
片岡大右
ふらんす   89(11) 74   2014年11月
メーストル思想をシュミット流の「政治神学」から解放する試み(川上洋平『ジョゼフ・ド・メーストルの思想世界』の書評)
片岡大右
ふらんす   88(12) 73   2013年12月
ヨーロッパ新自由主義の歴史と現在
フランソワ・ドゥノール&アントワーヌ・シュワルツ『欧州統合と新自由主義』(小澤裕香・片岡大右訳、論創社)   251-277   2012年8月
片岡大右
スタンダール研究会会報   (21) 2-3   2011年5月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
スタンダール研究会会報   (15) 9-16   2005年5月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
日本大百科全書      2003年2月
上記リンク先にて公開。
片岡大右
日本大百科全書      2003年2月
上記リンク先にて公開。

講演・口頭発表等

 
片岡大右
日本メルロ=ポンティサークル第24回大会   2018年9月9日   日本メルロ=ポンティサークル
「シンポジウム 言語の文学的用法の研究」
ポール・ベニシューと阿部良雄によるフランス・ロマン主義
片岡大右
「フランス第二帝政期の文学場と芸術美学」、第8回研究会   2018年2月16日   
科学研究費補助金・基盤研究(C)「フランス第二帝政期の文学場と芸術美学」(研究代表者:菅谷憲興)
片岡大右、杉本隆司、伊達聖伸、三宅芳夫
第41回社会思想史学会大会   2016年10月30日   
企画立案者として司会を務め、セッション報告を執筆(上記リンク先にて公開)。
鏡の経験と「スタンダールのあまり愛されてこなかったヒロインたち」
片岡大右
第60回スタンダール研究会   2016年5月28日   
ポール・ベニシュー、シャトーブリアン、加藤周一――フランス・ロマン主義と「宗教的なもの」
片岡大右
第13回フランス政治思想研究会   2015年7月31日   

競争的資金等の研究課題

 
ヨーロッパ理念とその政治的・社会的反響――ロマン主義、欧州統合、レイシズム
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2014年 - 2017年    代表者: 片岡 大右
ヨーロッパ、ネイション、文明――思想史的アプローチによる
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2011年 - 2013年    代表者: 片岡 大右
生表象の動態構造──自伝、オートフィクション、ライフ・ヒストリー
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2010年 - 2013年    代表者: 森本 淳生