研究ブログ

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コロナを克服する食べ物

0)2022年8月8日(月)注0「キリンHD、「プラズマ乳酸菌」でコロナ治療薬開発へ」

1)2022年6月24日(金)注1「梅干しの抽出物を、細胞に投与すると、コロナウイルスが抑制する」

2)2022年4月13日(水)注2「5-アミノレブリン酸(5-ALA)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)オミクロン株に対する感染抑制を確認」

3)2021年12月13日(月)注3「柿渋によるコロナ感染症動物モデルでの重症化予防等を証明」

4)2021年9月8日(水)注4「緊急速報 ビタミンDでコロナ感染予防を」

0)~4)までは、どれも薬ではない点に着目したい。よって、薬のようにアレルギー反応が出る量は、かなり抑えられると言っても良い。また、こうした点から見れば、薬の副作用から身を守ることができるし、これでコロナの症状が軽減されるならば、画期的なことといってよかろう。そこで、私もこの基礎研究をもとに、コロナウイルスを弱毒化することができると考えている。実際、コロナに感染しても風邪薬で処方されるカロナールなどが主流であり、治療には至ってないからである。

そこで提案したいのが、梅干しとビタミンを混ぜて、朝・昼・晩と飲むことである。これをコロナに感染した患者に飲んでもらったところ熱は徐々に下がっていった。通常は、尼崎のホームページにあるように、注5)2022年7月29日(金)「発症後2、3日で熱が下が」っていくのであるが、これを少しだけ早めることができると考えている。しかも、コロナの菌を抑制しているためか、身体的に辛かった症状も緩和している。だが、医学者ではないので、治験や症例を増やすことができないが、少なくとも熱と痛みの緩和は回復傾向に向かった。

できれば、この内容を踏まえて、大学の研究者が調査をしてくださることに期待をしているのだが、賛同してくだされれば使っていただきたい。(梅干しとビタミンの割合と体温のグラフは記載している)私の専門は文系ではあるが、最近ではコロナから身を守る手段を衛生学的な観点から論じるようになってきた。そういったこともあり、コロナに感染した患者を少しでも回復傾向に向かうことができればと筆をとった次第である。

このわたしの手法が正しいなら、医学者が検討を加えることで治すことも可能になるに違いない。イベルメクチンなど、いろいろ治験が大変な状況にあるからこそ、少しでも役に立つのであれば、道を開くことになることはいうまでもない。

 

【引用】

注0 キリンHD

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC081JX0Y2A800C2000000/

注1  東海大学医学部・大阪河﨑リハビリテーション大学・和歌山工業高等専門学校の研究グループ

http://www.town.minabe.lg.jp/docs/2022052800016/

注2 長崎大学

https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science266.html

注3 奈良県立医科大学

柿渋によるコロナ感染症動物モデルでの重症化予防等を証明

注4 田中消化器科クリニック

https://www.tanaka-cl.or.jp/health-column/covid19-vitamind/

注5 尼崎市

https://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/kenko/kansensyo/1028229.html

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「日暮らし」という言葉

■高校生の授業をしていてふと気づいたことを書いてみたい。『文法全解徒然草』旺文社(2005年:小出光)には「日暮らし」を「名詞の副詞的用法」(17P)として「副詞」の一項目には含めず、名詞で分類されている点である。では、他の本ではどうなっているのだろうか。

■高校用の教科書ガイドでは、「副詞」として表記されている。しかも、古語辞典を引いても、「副詞」と定義されているのだが、具体的な説明までには及んでいない。こういった現状をみると、もう少し高校生向けに、なぜ副詞になるのか具体的な説明が欲しいものだ。そういった説明がないまま、辞書には記載がされているので、高校生は品詞分解するときに迷ってしまう結果になりかねない。そんな理由から、もっと親切な古語辞典が出てきてもいいのかなと筆をとってみた次第である。

■ちなみに、現在出版されている手軽に入る古語辞典の中で、上記に触れているものが一社あった。『全訳古語辞典』ベネッセ(中村幸弘編:2009年)である。そこには「「日暮らし」を一語の名詞と見ない考え方もある。その解釈によれば、名詞「ひ」+四段動詞「くらす」の連用形であり、「一日過ごして」という意味になる」(1038P)と記述されている。こうした説明があれば、高校生も納得がいくはずであるが、このような辞典が増えていくことを切に望みたい。

■最後に蛇足だが、「日暮らし」のような類義語が古典に存在するが、おおよそ名詞に区分されており、違和感を感じている。副詞的に扱うべき部分のゆれがあるということは、改善してゆかなければならない点であると考えているがここまでにしたい。

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