共同研究・競争的資金等の研究課題

2021年4月 - 2026年3月

機械学習による録音データ分析に基づく民俗音楽歌唱の歌唱方法の解明および復元

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

課題番号
21H00497
体系的課題番号
JP21H00497
配分額
(総額)
17,030,000円
(直接経費)
13,100,000円
(間接経費)
3,930,000円

本研究は,歌唱法が伝承が途絶えた民俗音楽歌唱(アイヌ歌唱など)を対象として,過去の歌唱の録音データにある発声方法を統計的機械学習により詳細に解析し,解析結果に基づく歌唱法を現代の歌手に学修させ,失われた歌唱法を現代に復元することを目的とする.更に,歌唱法に用いられる発声方法を体系的に記述し,歌唱法の特徴づけをおこなうことを目的としている.
2021年度は,歌声録音データの整備としてアイヌ歌唱について過去の録音によって有しているデータを整理し,録音として記録されているデータの収集をおこなった.また,他の特異的な歌唱方法を用いる民俗音楽歌唱についても収録されたデータ収集をおこなった.
発声基本データベースの取り掛かりとして,機械学習による歌唱法推定のための教師データとしての異なる声区の発声の収録をおこなった.
フィールドでの収録のために, (1) スマートデバイスによるマイクレベルの較正方法の提案, 実装, 評価; (2) 録音しているフィールドの音場計測の新たな方法の提案, 実装; (3) 声質評価のための Electroglottography の特徴量抽出方法の提案, 実装をおこなった.

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-21H00497
ID情報
  • 課題番号 : 21H00497
  • 体系的課題番号 : JP21H00497