若松 大祐

J-GLOBALへ         更新日: 17/10/31 00:18
 
アバター
研究者氏名
若松 大祐
 
ワカマツ ダイスケ
eメール
dwakamatsuyahoo.co.jp
URL
https://sites.google.com/view/dwakamatsu
所属
常葉大学
部署
外国語学部
職名
講師
学位
文學碩士(國立政治大學), 博士(学術)(東京大学)
その他の所属
立命館大学

プロフィール

歴史を書くことと政治を司ることという両者の関係から、最近100年ほどの東アジア世界の歩みに関心を持っています。

もともとは満洲の張学良に興味を持ち、そこから張学良が第二次世界大戦後の台湾で展開した西安事変(1937年)に対する弁明を考察しました。さらに、第二次大戦後の台湾で国家が半世紀以上にわたり、国民に向けて描き示してきた歴史なるものを、研究しました。

さて、そもそも人間は自らの歴史叙述が抱える偏りをどこまで認識できるのでしょうか。

研究キーワード

 
 

研究分野

 
 

経歴

 
2014年4月
 - 
現在
立命館大学 非常勤講師
 
2014年4月
 - 
2015年3月
京都大学 学際融合教育研究推進センター・アジア研究教育ユニット 研究員(特別教育研究)
 
2013年4月
 - 
2015年3月
京都学園大学 非常勤講師
 
2011年10月
 - 
現在
立命館大学社会システム研究所 客員研究員
 
2011年4月
 - 
2014年3月
日本学術振興会 (京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研修員) 特別研究員PD
 

学歴

 
2004年4月
 - 
2010年3月
東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻
 
2000年8月
 - 
2004年3月
国立政治大学 文学研究科 歴史学専攻
 
1996年4月
 - 
2000年3月
同志社大学 文学部 文化学科哲学及び倫理学専攻
 

委員歴

 
2013年1月
 - 
2014年12月
(台湾) 中央研究院台湾史研究所  『台湾史研究文献類目』編輯小組 委員
 

論文

 
若松大祐
社会システム研究   29 59-94   2014年9月
若松 大祐
現代中国研究   (30) 46-67   2012年3月
若松 大祐
社会システム研究   21(0) 1-35   2010年9月
「美国研究在亜太地区:戦後日本的国際学術交流」〔アジア・太平洋におけるアメリカ研究:戦後日本の国際学術交流〕
若松大祐
『思与言:人文与社会科学雑誌』   vol.45(no.2) 181-231   2007年6月
「近代中国基督教史研究的両種文脈:以戦後日文著作為中心」〔近代中国キリスト教史研究における二つの文脈:戦後の日本語論著を中心に〕
若松大祐
『近代中国基督教史研究集刊』(香港:香港浸會大学歴史学系)   (vol.7) 52-67   2006年12月
若松 大祐
近代中国研究彙報   0(27) 57-80   2005年

Misc

 
若松 大祐
常葉大学外国語学部紀要 = Tokoha University Faculty of Foreign Studies research review   (33) 1-11   2017年3月
 本稿は、近代以来の日中両国において文化という概念が持った意味を概観する。1940 年代前半に蒋介石が自身の名義で出版した『中国之命運』(重慶:正中書局、初版 1943、増訂版 1944)では、文化が中華民族を形成するための重要なキーワードになっている。それは、古典的な文治教化と日本経由で西洋舶来のculture との混交であった。そこで、蒋介石が国家指導者として説いた文化という概念の意味を、半世紀来の日中両国の歴史的展開から考察してみたい。まずは先行研究によりつつ、近代以来の日本と中国で...
若松 大祐
中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs   69(12) 29-31   2015年12月
若松 大祐
現代中国研究 = Modern and contemporary China studies   (34) 112-118   2015年3月
若松 大祐
日本植民地研究   (27) 62-67   2015年
張 志強, 若松 大祐
死生学研究   11(1) 132-165   2009年3月
日中国際研究会議「東アジアの死生学へ」, 2008年2月18日-19日, 趙家楼飯店, 北京第二部研究発表
「美國研究國際研習營:綜合理解整個20世紀後半期東亞的方法」[日本的美國研究進程:從現代亞洲歴史脈絡來省思]〔アメリカ研究国際セミナー:20世紀後半の東アジアを横断的に理解する方法[日本におけるアメリカ研究の歩み:現代アジア史との関わりから]〕
若松大祐
『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』〔ISSN 1881-6525〕   vol.1(no.3) 22-25   2007年
「【導論】為何紀録日本的美國研究進程?」[日本的美國研究進程:從現代亞洲歴史脈絡來省思]〔【解題】日本におけるアメリカ研究の歩みをなぜ記録するのか?[日本におけるアメリカ研究の歩み:現代アジア史との関わりから]〕
若松大祐
『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』〔ISSN 1881-6525〕   vol.1(no.3) 18-22   2007年
「他人事から我事への転換方法としての京都セミナー:解説に代えて」〔京都セミナー今昔:回顧と展望〕
若松大祐
『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』〔ISSN 1881-6525〕   vol.1(no.2) 38-46   2007年
「アジア太平洋各国におけるアメリカ学会の成立年の一覧」〔隣人のアメリカ研究〕
若松大祐
『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』〔ISSN 1881-6525〕   vol.1(no.1) 20-22   2007年

書籍等出版物

 
赤松 美和子, 若松 大祐 (担当:共編者)
明石書店   2016年8月   ISBN:9784750343846
戦後長らく「謎の島」と言われてきた台湾は、21世紀にはグルメツアーや買い物に気軽に行ける海外旅行先にすっかり様変わりしたが、台湾に対する理解はどれだけ進んだだろうか。歴史、政治からポップカルチャーに至るまで様々な面から紹介する概説書の決定版。
内田 隆三 (担当:分担執筆, 範囲:アジアの孤児と異域の孤軍――現代台湾社会の多元性を見直すために)
せりか書房   2015年11月   ISBN:9784796703475
台灣教授協會 (担当:分担執筆, 範囲:蒋経国時代所公告的歴史叙述:著重與蒋介石時代差異的分析)
前衛出版, 黄文雄事務所   2010年4月   ISBN:9789578016415
http://www.avanguard.com.tw/ch60/CH1/1838/MD/MD0000001838001073.html
若松 大祐 (担当:分担執筆, 範囲:pp.167-192)
台北:国立国父紀念館   2010年   ISBN:9789860268119
若松 大祐
[國立政治大學文學院歴史學系研究部]   2004年   
「張学良在『西安事変懺悔録』所表現的正当化」〔張学良の『西安事変懺悔録』に現れた正当化〕、胡春恵、呉景平(主編)『近代中国社会転型與変遷:第三屆両岸三地歴史学研究生論文発表会論文集』、pp.47-55。
上海:復旦大学歴史学系   2003年   
「西安事変期間日本輿論界爆発的『中国再認識論』:日本主要雑誌的報導分析」〔西安事変当時の日本世論における『中国再認識論』:日本の主要雑誌の報道分析〕、胡春恵、周恵民(主編)『両岸三地歴史学研究生論文発表会論文集』、pp.33-50。
台北:国立政治大学歴史学系   2002年   ISBN:957010290X
「張学良思想研究:擺脱神話嘗試」〔張学良思想研究:神話脱却の試み〕、張徳良、周毅(主編)『張学良国際学術研討会論文集』、pp.627-640。
香港:香港同沢出版社   2000年   ISBN:96301918006
張 徳良, 周 毅
香港同泽出版社   2000年   

講演・口頭発表等

 
「抗戰時期江南地區與被軟禁之張學良:官方歴史的演變」〔日中戦争期の江南と幽閉中の張学良:官製の歴史観の歩みに即して〕、
杭州:近現代中国江南の総合的研究(科研費基盤B)「交流会」、2007.03.(20-)21。   2007年   
「美国研究在亜太地区:戦後日本的国際学術交流」〔アジア・太平洋におけるアメリカ研究:戦後日本の国際学術交流〕
東京:東京大学、(台湾)国立政治大学(主催)「東大國際研討會:近現代中國與東亞的公共性」、2006.10.14-15。   2006年   
「張学良眼中的九一八事変:自命令至命題的歴史敘述方法」〔張学良から見た満州事変:命令から命題へ至る歴史敘述のあり方〕
中国遼寧省台安県:張学良及東北軍史研究会〔中国遼寧大学〕(主催)「中国六年局部抗日戦争史国際学術研討会」、2005.09.18-20。   2005年   
「重新設定敵人:戦後初期海峡両岸的両種公定歴史敘述」〔敵の再設定:戦後初期の台湾海峡両岸における二種類の公定歴史敘述〕
台北:中央研究院近代史研究所冷戦時期海峡両岸発展比較研究群(主催)「冷戦初期的海峡両岸工作坊」、2004.09.10。   2004年   
「張学良的基督教思想」〔張学良のキリスト教思想〕
ホノルル:張学良基金会「張学良將軍100歳華誕紀念国際学術会議」、2000.06.03。   2000年   

担当経験のある科目

 

Works

 
定期刊行物『再演京都アメリカ研究夏期セミナー:人と思想の国際的交流』〔Regenerate the Kyoto American Studies Summer Seminar : the International Exchange of People and Ideas; 重演京都美國研究暑期營:人與思想之國際交流〕(ISSN 1881-6525)の編集
2007年
戦後アジアにおける学問体系の再編とアメリカ:「京都アメリカ研究夏期セミナー」(1951-1987)のネットワーク再演を通じて(トヨタ財団2006〔平成18〕年度 アジア隣人ネットワーク形成プログラム採択プロジェクト[D06-N-148]代表者:吉野裕介)
2007年 - 2008年
国家科学委員会 人文科学研究中心「外国語における中国哲学研究の中国語要旨作成計画」(日本語部分代表者:佐藤将之 国立台灣大学哲学系準教授、台北、台湾)において、近代部分を担当。
2003年 - 2005年

競争的資金等の研究課題

 
現代台湾における歴史叙述:中華民国と泰緬孤軍とを架橋する中華救助総会に即して
科学研究費補助金
研究期間: 2011年 - 2013年
戦後アジアにおける学問体系の再編とアメリカ:「京都アメリカ研究夏期セミナー」(1951-1987)のネットワーク再演を通じて
国際共同研究
研究期間: 2007年 - 2008年
日本学術振興会: 科学研究費補助金
研究期間: 2005年4月 - 2007年3月    代表者: 若松大祐
本研究の目的は、戦後冷戦期中国の思想の歩みと特徴とを史学史の観点から闡明することである。
外国語における中国哲学研究の中国語要旨作成計画(日本語部分)
国際共同研究
研究期間: 2003年 - 2005年