小川絵美子

J-GLOBALへ         更新日: 17/04/30 07:15
 
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研究者氏名
小川絵美子
 
オガワエミコ
所属
日本学術振興会
職名
特別研究員(RPD)
学位
社会人類学修士
その他の所属
成蹊大学

プロフィール

1984年東京生まれ。都立豊多摩高校卒業。
首都大学東京大学院人文科学研究科博士後期課程満期退学。専門は文化人類学。

多くの国家に共通して存在している「大学」という空間に注目しています。
高等教育の大衆化によって、大学が、若者の社会化のための場として新たな役割を担うようになりつつあると捉え、タイの大学における学生たちの儀礼を事例とした文化人類学的研究を行ってきました。
大学という空間、また、大学生やそのほかの若者の社会化という現象に関心を持っています。

調査地のチェンマイでは大学付近のアパートを借りており、最近は街のいたるところにみられる、路上占術師たちにも関心を持っています。
大学の周辺では、進路、恋愛、テストの山について、様々な悩み事の突破口を求め、路上にテントを張った占術師のもとに、学生たちが列をなしています。

ランナー(タイ北部)式占星術をはじめ、いくつかの占星術を、寺に通って学んでいます。

また、タイ王国のチェンマイをフィールドとし、北タイの人々の生活、文化について広く調査研究を続けています。日・タイ経済協力協会が発行『日・タイパートナーシップ』にエッセイを連載させていただいています。



Fieldnet個人ページ: http://fieldnet.aacore.jp/member/OGAWA%20Emiko
Academia.edu: http://shuto.academia.edu/EOgawa

研究分野

 
 

経歴

 
2009年4月
   
 
首都大学東京大学院人文科学研究科社会人類学分野 博士後期課程
 
2009年4月
 - 
2009年8月
首都大学東京大学院人文科学研究科社会人類学 ティーチング・アシスタント
 
2007年4月
 - 
2009年3月
首都大学東京大学院人文科学研究科社会人類学分野 博士前期課程
 

論文

 
タイにおける占星術 : 寺院における占星術師の活動を事例として
小川絵美子
年報タイ研究 = The journal of Thai studies 年報タイ研究   14 63-79   2014年   [査読有り]
月を食らう魔族 : タイにおけるラーフ崇拝儀礼にみる自然現象とヒト (Portfolio 民俗知の世界へ)
小川絵美子
アリーナ   14 215-218   2012年   [査読有り]
ラップ・ノーン――タイの大学におけるイニシエーション儀礼の管理化と裁量性をめぐって――
小川絵美子
社会人類学年報   (36) 137-153   2010年11月   [査読有り]
儀礼空間としての大学:タイの大学におけるイニシエーション儀礼を事例として
小川絵美子
首都大学東京提出修士学位論文      2008年   [査読有り]

書籍等出版物

 
社会人類学年報〈Vol.36(2010)〉
東京都立大学社会人類学会
弘文堂   2010年12月   ISBN:4335510667
■目次■
古谷嘉章 「物質性の人類学に向けて」
出口 顯  「他者のための空洞」
寺戸淳子 「『奇跡の聖地』の語り方」
豊田三佳 「高齢化とトランスナショナルな世帯形成」
渡邊欣雄 [講義録]「持続可能な理論構築のために」
大坪玲子 「イエメンにおけるカートの流通とその特徴」
小川絵美子 「ラップノーン」
大川謙作 [研究動向] 「現代チベット研究と代替民族誌の問題」
長坂 格  [書評] 工藤正子『越境の人類学』
小林 誠  [書評] BESENIER, NIKO Gossip an...

講演・口頭発表等

 
『ラップ・ノーン』とは何か:タイの大学におけるイニシエーション儀礼の実態と機能
小川絵美子
日本タイ学会第11回研究大会、京都:京都大学稲盛財団記念館   2009年7月   
ラップ・ノーン~タイの大学における学科別イニシエーションの継承をめぐって~
小川絵美子
日本文化人類学会第43回研究大会、大阪:国際交流センター   2009年5月   
儀礼空間としての大学~タイの大学におけるイニシエーション儀礼を事例として
小川絵美子
日本文化人類学会関東地区研究懇談会 修士論文・博士論文発表会、東京:立教大学新座キャンパス   2009年3月   

担当経験のある科目