論文

査読有り
2010年1月

高速実験炉「常陽」における炉内観察技術開発

Journal of Power and Energy Systems (Internet)
  • 高松 操
  • ,
  • 今泉 和幸
  • ,
  • 長井 秋則
  • ,
  • 関根 隆
  • ,
  • 前田 幸基

4
1
開始ページ
113
終了ページ
125
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.1299/jpes.4.113
出版者・発行元
The Japan Society of Mechanical Engineers

高速実験炉「常陽」では、炉内干渉物対策の一環として、ビデオカメラを用いた炉心構成要素頂部の観察,ファイバースコープを用いた炉心上部機構下面の観察を実施した。炉心構成要素頂部の観察は、回転プラグの炉内検査孔上にデジタルビデオカメラを設置した簡易なシステムにより実施した。炉心構成要素頂部に異物や損傷がないことを確認するとともに、当該システムが約1mmの分解能を有することを確認した。炉心上部機構下面の観察においては、炉心上部機構下面部と炉心構成要素頂部の間隙約70mmにファイバースコープを挿入する観察装置を新規に開発し、炉心上部機構の下面を観察した。本装置により、厚さ約0.8mmの整流格子を判別し、炉心上部機構下面の状況を把握することができた。これらの観察により、Na冷却型高速炉の炉容器内観察の高度化に資する有用な知見を得ることができた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1299/jpes.4.113
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130000253465
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5021806
ID情報
  • DOI : 10.1299/jpes.4.113
  • ISSN : 1881-3062
  • CiNii Articles ID : 130000253465

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