論文

査読有り
2009年7月

高速実験炉「常陽」における炉内観察技術開発

Proceedings of 17th International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-17) (CD-ROM)
  • 高松 操
  • ,
  • 今泉 和幸
  • ,
  • 長井 秋則
  • ,
  • 関根 隆
  • ,
  • 前田 幸基

開始ページ
10
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

高速実験炉「常陽」では、炉内干渉物対策の一環として、ビデオカメラを用いた炉心構成要素頂部の観察,ファイバースコープを用いた炉心上部機構下面の観察を実施した。炉心構成要素頂部の観察は、回転プラグの炉内検査孔上にデジタルビデオカメラを設置した簡易なシステムにより実施した。炉心構成要素頂部に異物や損傷がないことを確認するとともに、当該システムが約1mmの分解能を有することを実証した。炉心上部機構下面の観察においては、UCS下面と炉心構成要素頂部の間隙約70mmにファイバースコープを挿入する観察装置を新規に開発し、UCSの下面を観察した。本装置により、厚さ約0.8mmの整流格子を判別し、UCS下面の状況を把握することができた。これらの観察により、高速炉の炉容器内観察・補修技術の高度化に資する有用な知見を得ることができた。

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