2010年5月6日
胸部CT画像を用いた骨粗鬆症診断支援アルゴリズム
電子情報通信学会技術研究報告
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- 巻
- 110
- 号
- 28(MI2010 1-36)
- 開始ページ
- 63
- 終了ページ
- 66
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
現在,日本での骨粗鬆症の患者は約1100万人にも上り,高齢化社会が抱える問題の1つである.骨粗鬆症を予防するには早期発見・早期治療を行うことが必要である.また,マルチスライスCTの開発により計算機を活用した3次元画像解析が重要となっている.この画像解析技術を導入することで高精度な解析が可能となり,計算機による診断支援に強い期待が寄せられている.そこで,体軸方向に高分解能であるマルチスライスCT画像を用いて,骨粗鬆症診断が可能になれば,早期発見・早期治療を行えると考える.本報告では,そこで本報告では体軸方向に高分解能である特性を生かした,マルチスライスCT画像を用いた骨粗鬆症診断支援システムについて述べる.
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- J-Global ID : 201002224916348230
- CiNii Articles ID : 110008000171
- CiNii Books ID : AA11370335
- identifiers.cinii_nr_id : 9000017406791