榮福 真穂
エイフク マホ (Maho EIFUKU)
更新日: 2025/10/18
基本情報
- 学位
-
博士(文学)(2024年3月 京都大学)
- 連絡先
- uwabata.maho
gmail.com - J-GLOBAL ID
- 202001007880147863
- researchmap会員ID
- R000008419
スピノザを中心に、近世西欧の哲学を研究しています。最近の主な関心は以下の二つです。
(1)「イデア/観念」の概念史
デカルトにおいてその近現代的な用法が成立したと考えられている「観念(idea)」は、17世紀における認識論の転換を象徴する概念であり、思想史上インパクトの大きなものです。しかしそれと同時に、デカルト、そしてとりわけスピノザにおける「観念」にはある意味「もの」として扱われる側面もあり、認識論の枠内では捉えきれない内容を持っていました。とりわけ後者の(「もの」としての)側面に着目することから、彼らのラディカルな形而上学に迫りたいと考えています。
(2)17世紀オランダの同時代人との関係から見るスピノザ
しばしば「孤高の」と形容されるスピノザですが、実際の彼は独りで思索していたわけではなく、同時代人たちとの知的交流の中でみずからの思想を作り上げていました。なかでも、「オランダ・デカルト主義者」と呼ばれる一群の思想家たちとの関係に着目して、スピノザの哲学の思想的源泉の一端を明らかにしたいと考えています。
そのほか、趣味で能(宝生流)を稽古していることもあり、哲学の概念を使って能楽を分析することも試みています。
*アウトリーチ活動について*
「おそい」読書サービスThe Five Booksの講師を継続的に務めているほか、高大連携事業での高校生による哲学対話のファシリテーター、哲学に携わる女性のための自助グループWOMEN:WOVENでの講演の経験があります。自分の研究を進めると同時に、それが社会にとってどのような意味を持ちうるかについても探究していきたいと考えています。
研究分野
2経歴
9-
2024年4月 - 現在
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2024年4月 - 現在
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2022年4月 - 2024年3月
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2022年4月 - 2024年3月
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2021年4月 - 2023年3月
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2021年10月 - 2022年3月
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2020年9月 - 2022年3月
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2020年10月 - 2021年3月
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2018年4月 - 2019年3月
学歴
4-
2020年4月 - 2024年3月
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2017年4月 - 2020年3月
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2013年4月 - 2017年3月
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2010年4月 - 2013年3月
委員歴
1-
2019年1月 - 2023年12月
受賞
2論文
7-
2024年3月
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フランス哲学・思想研究 27 168-178 2022年9月 査読有り
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哲学の門:大学院生研究論集 (4) 121-132 2022年4月 査読有り
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哲学論叢 48 1-14 2021年9月 査読有り
-
Scientia - Journal of Modern Western Philosophy 29-46 2021年4月 査読有り
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2020年3月
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Prolegomena : 西洋近世哲学史研究室紀要 8(2) 10-20 2017年12月15日 査読有り
MISC
4-
Scientia : Journal of Modern Western Philosophy 3 1-4 2023年3月
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Scientia : Journal of Modern Western Philosophy 3 150-154 2023年3月
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パンデミックELSIの アーカイブ化 2021年3月
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Prolegomena : 西洋近世哲学史研究室紀要 (9) 1-8 2019年5月15日
書籍等出版物
1-
京都大学学術出版会 2025年3月 (ISBN: 9784814005802)
講演・口頭発表等
13-
Spinoza Fest 2025年10月15日
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European Network of Japanese Philosophy 9th annual conference 2025年9月5日
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26th Nijmegen-Groningen Colloquium 2024年11月22日
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Two is One: Nondualism Metaphysics, Aesthetics, Society in a cross-cultural perspective 2024年9月29日
-
World Congress of Philosophy 2024年8月3日
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鳥越覚生『佇む傍観者の哲学—ショーペンハウアー救済論における無関心の研究』合評会 2024年2月24日 招待有り
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日仏哲学会春季大会 2023年3月18日
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応用哲学会第14回年次研究大会 2022年5月29日
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日仏哲学会春季大会 2022年3月19日
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WOMEN;WOVEN no.3 2022年3月15日
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日本哲学会第1回秋季大会 2021年9月19日
-
Graduate Seminar in Philosophy 2021年5月28日
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日仏哲学会春季・秋季合同大会 2020年9月13日
共同研究・競争的資金等の研究課題
1-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 2022年4月 - 2024年3月
社会貢献活動
7