小林英司 (Eiji Kobayashi) - マイポータル

基本情報

所属: 日本医療大学保健医療学部　リハビリテーション学科講師

学位: 博士（医学）(2018年3月札幌医科大学)

連絡先: ej-kobayashijhu.ac.jp
研究者番号: 20781272
ORCID iD: https://orcid.org/0000-0002-0643-7743
J-GLOBAL ID: 202001002600900217
researchmap会員ID: R000000977

研究キーワード

研究分野

経歴

2022年5月 - 現在

北海道文教大学大学院リハビリテーション科学研究科, 非常勤講師
2022年4月 - 現在

日本医療大学保健医療学部リハビリテーション学科
2018年4月 - 現在

札幌医科大学, 保健医療学部, 非常勤講師（解剖学）
2019年4月 - 2022年3月

北海道文教大学大学院リハビリテーション科学研究科
2017年4月 - 2022年3月

北海道文教大学人間科学部理学療法学科
2002年4月 - 2016年12月

医療法人札幌山の上病院リハビリテーション部

学歴

2014年4月 - 2018年3月

札幌医科大学医学部大学院医学研究科
1998年4月 - 2002年3月

札幌医科大学保健医療学部理学療法学科

委員歴

2024年1月 - 現在

日本神経理学療法学会, 戦略的課題解決委員会（脳卒中歩行障害班）
2023年11月 - 現在

第16回日本プライマリケア連合学会学術大会, 実行委員
2019年9月 - 現在

日本プライマリケア連合学会北海道地方会, 実行委員

受賞

2006年12月

第17回理学療法ジャーナル優秀論文賞, 脳卒中片麻痺患者における肩甲骨回旋角度と肩関節亜脱臼の関係, 医学書院

小林英司, 妹尾忠久, 吉尾雅春

論文

脳卒中者に対する長下肢装具療法のカットダウンの判断に関する探索的研究 ─テキストマイニングを用いて

平塚健太, 春名弘一, 松田直樹, 小林英司

支援工学理学療法学会誌, 4(1) 1-32 2024年9月査読有り最終著者
献体脳におけるアルツハイマー病理と認知機能に関する研究

中野正子, 小林英司, 永石歓和, 久原真, 藤宮峯子

臨床神経学 64(6) 431-431 2024年6月
Efficacy of knee-ankle-foot orthosis on functional mobility and activities of daily living in patients with stroke: A systematic review of case reports.

Eiji Kobayashi, Kenta Hiratsuka, Hirokazu Haruna, Nobue Kojima, Nobuaki Himuro

Journal of rehabilitation medicine 54 jrm00290 2022年7月7日査読有り筆頭著者責任著者
Feasibility and informativeness of the Canadian occupational performance measure for identifying priorities in patients with Parkinson's disease.

Eiji Kobayashi, Nobuaki Himuro, Yuji Mitani, Takuya Tsunashima, Kyouhei Nomura, Susumu Chiba

Physiotherapy theory and practice 1-8 2022年1月6日査読有り筆頭著者責任著者
Mindfulness intervention improves cognitive function in older adults by enhancing the level of miRNA-29c in neuron-derived extracellular vesicles.

Shin Hashizume, Masako Nakano, Kenta Kubota, Seiichi Sato, Nobuaki Himuro, Eiji Kobayashi, Akinori Takaoka, Mineko Fujimiya

Scientific reports 11(1) 21848-21848 2021年11月8日査読有り
研究者の最新動向アルツハイマー病理変化と症状が乖離する例における認知症発症予防の機序

小林英司, 中野正子, 藤宮峯子

Precision medicine 4(5) 480-485 2021年5月招待有り筆頭著者責任著者
An enriched environment prevents cognitive impairment in an Alzheimer’s disease model by enhancing the secretion of exosomal microRNA-146a from the choroid plexus

Masako Nakano, Kenta Kubota, Shin Hashizume, Eiji Kobayashi, Takako S. Chikenji, Yuki Saito, Mineko Fujimiya

Brain, Behavior, & Immunity - Health 9 100149-100149 2020年12月査読有り
Bone marrow-derived mesenchymal stem cells improve cognitive impairment in an Alzheimer's disease model by increasing the expression of microRNA-146a in hippocampus.

Masako Nakano, Kenta Kubota, Eiji Kobayashi, Takako S Chikenji, Yuki Saito, Naoto Konari, Mineko Fujimiya

Scientific reports 10(1) 10772-10772 2020年7月1日査読有り
アルツハイマー病理陽性で非認知症であった症例における反応性アストロサイトの形態と GLT-1 発現の解析

小林英司

札幌医学雑誌 2018年3月筆頭著者
An enriched environment improves diabetes-induced cognitive impairment by enhancing exosomal miR-146a secretion from endogenous bone marrow-derived mesenchymal stem cells

Kenta Kubota, Masako Nakano, Eiji Kobayashi, Yuka Mizue, Takako Chikenji, Miho Otani, Kanna Nagaishi, Mineko Fujimiya

札幌医学雑誌 86(1) 2018年3月
Activated forms of astrocytes with higher GLT-1 expression are associated with cognitive normal subjects with Alzheimer pathology in human brain.

Eiji Kobayashi, Masako Nakano, Kenta Kubota, Nobuaki Himuro, Shougo Mizoguchi, Takako Chikenji, Miho Otani, Yuka Mizue, Kanna Nagaishi, Mineko Fujimiya

Scientific reports 8(1) 1712-1712 2018年1月26日査読有り筆頭著者
An enriched environment prevents diabetes-induced cognitive impairment in rats by enhancing exosomal miR-146a secretion from endogenous bone marrow-derived mesenchymal stem cells.

Kenta Kubota, Masako Nakano, Eiji Kobayashi, Yuka Mizue, Takako Chikenji, Miho Otani, Kanna Nagaishi, Mineko Fujimiya

PloS one 13(9) e0204252 2018年査読有り
刺激豊かな環境での飼育がアルツハイマー病モデルマウスに与える影響の解析

中野正子, 小林英司, 久保田健太, 大谷美穂, 千見寺貴子, 水江由佳, 永石歓和, 藤宮峯子

Dementia Japan 31(4) 573-573 2017年10月
刺激豊かな環境での飼育がアルツハイマー病モデルマウスに与える影響の解析

中野正子, 小林英司, 久保田健太, 大谷美穂, 千見寺貴子, 水江由佳, 永石歓和, 藤宮峯子

Dementia Japan 31(4) 573-573 2017年10月
Clinical utility of the 6-min walk test for patients with moderate Parkinson's disease

Eiji Kobayashi, Nobuaki Himuro, Mitsuhiko Takahashi

International Journal of Rehabilitation Research 40(1) 66-70 2017年3月査読有り筆頭著者責任著者
高齢障害者の評価

吉尾雅春, 石橋晃仁, 西村由香, 小林英司

総合リハビリテーション 34(1) 2006年1月
脳卒中片麻痺患者における肩甲骨回旋角度と肩関節亜脱臼の関係

小林英司, 妹尾忠久, 吉尾雅春

理学療法ジャーナル 39(2) 2005年1月査読有り筆頭著者責任著者

MISC

認知機能と健康アルツハイマー病理変化と症状が乖離する症例の脳所見からみた認知症予防戦略の新たな切り口

小林英司

Health and behavior sciences 22(1) 32-32 2023年9月
パーキンソン病患者におけるCanadian Occupational Performance Measure(COPM)の妥当性

小林英司, 樋室伸顕, 三谷有司, 綱島拓哉, 野村恭平, 高田一史

理学療法学 47(Suppl.1) 100-100 2021年3月
アルツハイマー病理陽性で非認知症であった症例における反応性アストロサイトの解析

小林英司, 中野正子, 久保田健太, 樋室伸顕, 溝口照悟, 千見寺貴子, 大谷美穂, 水江由佳, 永石歓和, 藤宮峯子

Dementia Japan 31(4) 578-578 2017年10月
過去30年間に雑誌「理学療法学」に発表された運動器理学療法に関する研究論文の計量書誌学的分析

日高惠喜, 泉水朝貴, 村上雅仁, 小林英司, 樋室伸顕

日本理学療法学術大会(Web) 52nd 2017年
1986年から2015年に学術誌「理学療法学」に発表された論文の計量書誌学的分析~心血管理学療法領域に着目して~

村上雅仁, 樋室伸顕, 泉水朝貴, 日高惠喜, 小林英司

日本理学療法学術大会(Web) 52nd 2017年
過去30年間に雑誌「理学療法学」に発表された予防理学療法に関する研究論文の計量書誌学的分析

泉水朝貴, 樋室伸顕, 村上雅仁, 日高惠喜, 小林英司

日本理学療法学術大会(Web) 52nd 2017年
1986年から2015年に雑誌「理学療法学」で発表された神経系理学療法に関する研究論文の計量書誌学的分析

小林英司, 樋室伸顕, 村上雅仁, 泉水朝貴, 日高惠喜

日本理学療法学術大会(Web) 52nd 2017年
1986年から2015年に雑誌「理学療法学」で発表された論文の計量書誌学的分析

樋室伸顕, 村上雅仁, 泉水朝貴, 日高惠喜, 小林英司

日本理学療法学術大会(Web) 52nd 2017年
運動失調を呈する患者の快適歩行におけるエネルギー消費効率

角畑麻佑, 横井玲子, 小林英司, 高橋光彦

北海道理学療法士学術大会プログラム・抄録集 64th 2013年
パーキンソン病患者の快適歩行におけるエネルギー消費効率

小林英司, 高田一史, 久保田友紀, 高橋光彦

理学療法学 38 2011年
パーキンソン病患者の心肺運動負荷テストにおける運動制限因子

小林英司, 成田雅, 久保田友紀, 高橋光彦

理学療法学 38 2011年
老齢障害者の心肺運動負荷試験における換気しきい値の算出可否とV-slopeグラフの関係

大村優慈, 小林英司, 中村孝志, 吉尾雅春, 蕨建夫

理学療法学 33(Supplement 2) 2006年
老齢者における定常運動負荷試験を用いた運動耐容能評価法の検討

中村孝志, 小林英司, 桐山希一, 清水兼悦, 小林信義, 坂本三哉, 蕨建夫

理学療法学 31(Supplement 2) 2004年
老齢者の運動負荷試験における至適負荷量の検討-AT検出を目的として-

小林英司, 中村孝志, 桐山希一, 清水兼悦, 小林信義, 坂本三哉, 蕨建夫

理学療法学 31(Supplement 2) 2004年

講演・口頭発表等

急性期脳卒中者のShort Form of the Berg Balance Scale・Trunk Control test ・膝伸展筋力における Minimal Clinically Important Differenceの検討-後ろ向き観察研究-

平塚健太, 平田雄慎, 大家佑貴, 古館裕大, 小林英司

第75回北海道理学療法士学術大会 2024年12月1日
長下肢装具と短下肢装具ってどうやって使っていますか？ ―症例を通したワークショップ―

森嘉裕, 加藤雄大, 小林英司, 村岡聖世, 松本将輝, 佐藤佑太郎, 佐藤元哉, 安部陽子, 山田耕平, 平塚健太, 松田直樹, 藤田勇輝, 春名弘一

第75回北海道理学療法士学術大会 2024年11月30日
脳卒中理学療法におけるPatient Specific Functional Scaleの臨床有用性

小林英司, 加美山博文, 渋川佳彦, 坂口友康, 樋室伸顕

第22回日本神経理学療法学会学術大会 2024年9月28日
当院訪問リハビリテーション利用者における床からの起立動作自立度に関する調査

下山茜;石川裕理;村岡洋平;大川舞;小林英司

第24回日本訪問リハビリテーション協会学術大会 2024年6月2日
「えっ、そうなの？長下肢装具」エビデンス構築のため、臨床家と研究者をつなぐワークショップ

春名弘一, 小林英司, 松田直樹, 平塚健太, 安部陽子, 塚田卓司, 渡辺智也, 佐々木隆, 平田雄慎, 松田涼, 佐藤佑太郎, 山田耕平, 内藤考洋, 伊藤一成, 杉田彩華, 田村翔太郎, 森田学, 福井瑞恵, 松本将輝

第74回北海道理学療法士学術大会 2023年11月11日
Reliability and Validity of the Japanese Version of the Independently Get Off the floor Scoring System in Chronic Stroke Survivors

Eiji Kobayashi, Nobuaki Himuro, Yoshihiko Shibukawa, Tomoyasu Sakaguchi, Hirohumi Kamiyama, Akane Shimoyama, Yuri Ishikawa, Youhei Muraoka

American Congress of Rehabilitation Medicine, Atlanta, Georgia, USA 2023年11月1日
Characteristics of physical activity, life-space mobility, and mental function in Japanese nonagenarians with normal cognitive function

Eiji Kobayashi, Masako Nakano, Shin Hashizume, Chihiro Ikehata, Ted Kheng Siang Ng

American congress of rehabilitation Medicine, Atlanta, Georgia, USA 2023年11月1日
The validity of the Japanese version of the Friendship scale in nonagenarians in Japan

Masako Nakano, Eiji Kobayash, Shin Hashizume, Chihiro Ikehata, Ted Kheng Siang N

American Congress of Rehabilitation Medicine, Atlanta, Georgia, USA 2023年11月1日
Mindfulness intervention improves cognitive function in older adults by enhancing the level of miRNA-29c in neuron-derived extracellular vesicles.

Shin Hashizume, Masako Nakano, Eiji Kobayashi, Mineko Fujimiya

American Congress of Rehabilitation Medicine, Atlanta, Georgia, USA 2023年10月31日
生活期リハビリテーションにおける評価指標の活用が有用であった一事例の報告〜日本医療大学との共同研究を始めて〜

下山茜, 村岡洋平, 大川舞, 佐久間美, 小林英司

リハビリテーション・ケア合同研究大会 2023年10月27日
アルツハイマー病理変化と症状が乖離する症例の脳所見からみた認知症予防戦略の新たな切り口

小林英司

日本健康行動科学会第22回学術大会シンポジウム：認知機能と健康 2023年9月30日招待有り
脳卒中者における日本語版Independently Get Off the floor scoring systemの信頼性と妥当性の検証

小林英司, 村岡洋平, 下山茜, 石川裕理, 加美山博文, 渋川佳彦, 坂口友康, 樋室伸顕

第21回日本神経理学療法学会 2023年9月10日
神経解剖学と脳画像評価に対するセラピストの意識調査

大村優慈, 小林英司

第21回日本神経理学療法学会 2023年9月10日
脳卒中者に対する長下肢装具療法のカットダウンの判断に関する探索的研究-テキストマイニングを用いて-

平塚健太, 小林英司, 松田直樹, 春名弘一

第21回日本神経理学療法学会 2023年9月9日
訪問リハビリテーションスキルパーキンソン病・症候群（総論）

小林英司

知っておきたい訪問リハビリテーションでのスキルパーキンソン病・症候群 2023年8月26日招待有り
脳解剖の経験を臨床に活かすヒント

小林英司

第5回「コメディカルスタッフのための神経解剖学セミナー」 2023年3月12日
マインドフルネスストレス低減法はニューロン由来細胞外小胞のmiRNA-29cを高め高齢者の認知機能を向上させる

橋爪紳, 中野正子, 久保田健, 佐藤精一, 藤宮峯子

第9回日本予防理学療法学会学術大会 2022年11月20日
Mindfulness intervention improves cognitive function in older adults by enhancing the level of miRNA-29c in neuron-derived extracellular vesicles

Masako Nakano, Shin Hashizume, Kenta, Kubota, Eiji Kobayashi, Mineko Fujimiya

Neuroscience 2022, San Diego 2022年11月16日
脳卒中患者に対する長下肢装具療法の研究論文の系統的レビュー：エビデンス構築のためになすべき研究は何か

小林英司, 平塚健太, 春名弘一, 小島伸枝, 樋室伸顕

第20回日本神経理学療法学会（大阪） 2022年10月15日
脳卒中患者の長下肢装具療法が機能的移動能力と ADL に及ぼす効果:症例報告のシステマティックレビュー

平塚健太, 小林英司, 春名弘一, 小島伸枝, 樋室伸顕

第19回日本神経理学療法学会(盛岡） 2021年12月18日

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担当経験のある科目(授業)

2017年6月 - 現在

解剖学講義，神経解剖学実習 (札幌医科大学保健医療学部（非常勤講師）)
2017年4月 - 現在

高齢者理学療法学 (北海道文教大学)
2017年4月 - 現在

理学療法評価学 (北海道文教大学)
2017年4月 - 現在

神経障害理学療法学 (北海道文教大学、日本医療大学)

所属学協会

2024年6月 - 現在

日本訪問リハビリテ−ション協会
2019年4月 - 現在

日本プライマリ・ケア連合学会
2015年5月 - 現在

日本認知症学会
2011年7月 - 現在

日本体力医学会
2002年4月 - 現在

日本理学療法士協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

在宅脳卒中者の転倒後の立ち上がり能力と要介護度悪化予防の関連の解明

公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団在宅医療推進のための研究 2024年3月 - 2026年3月

小林英司
アルツハイマー病理に抗する認知症予防法と機序解明―献体脳を用いた前向き研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2022年4月 - 2025年3月

中野正子, 小林英司, 橋爪紳, 久保田健太, 藤宮峯子
唾液miRNA測定による認知症発症抑制機序の解明：アストロサイトに着目した検討

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究若手研究 2020年4月 - 2024年3月

小林英司
豊かな環境による認知症抑制機序の解明～ヒト・マウスのアストロサイトに着目した検討

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

中野正子, 小林英司, 久保田健太

学術貢献活動

コメディカルスタッフのための神経解剖学セミナー

企画立案・運営等, その他

小林英司（北海道文教大学）、藤宮峯子（札幌医科大学解剖学第二講座教授） 2019年3月 - 現在

小林英司

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

学術貢献活動

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