2014年
生活コミュニケーション学研究所ミニシンポジウム記録 「特別支援」が求められる時代における保育者の専門性とは
鈴鹿短期大学紀要
- 巻
- 34
- 号
- 開始ページ
- 137
- 終了ページ
- 152
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- [鈴鹿短期大学図書委員会]
平成25 年11 月16 日に開催された、生活コミュニケーション学研究所ミニシンポジウム「『特別支援』が求められる時代における保育者の専門性とは」を記録した。本シンポジウムは、特別支援教育と統合保育の関係性を再考することを通して、保育者の専門性を論ずるために企画された。話題提供および指定討論の中から、保育者の専門性について「子どもの特性を理解して対応し、他機関と連携して引き継ぐ」、「共感して応答しながら『今ここ』を共に生き、子どもとの物語をつむぐ」、「訓練ではない生活の場を堅持し、他者と折り合いをつける過程を大切にする」という視点がそれぞれ提出された。
- リンク情報
- ID情報
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- ISSN : 1345-0085
- CiNii Articles ID : 110009732911
- CiNii Books ID : AA12199071