篠原恵美子 (Emiko Y Shinohara) - マイポータル

基本情報

所属: 東京大学大学院医学系研究科特任助教

学位: 博士（医学）(東京大学)

J-GLOBAL ID: 201001091299979380
researchmap会員ID: 6000022590

研究キーワード

研究分野

情報通信 / 生命、健康、医療情報学 / 医療情報学

経歴

2018年8月 - 現在

東京大学, 大学院医学系研究科, 特任助教
2014年10月 - 2018年7月

東京大学, 医学部附属病院, 特任助教/特任研究員
2013年4月 - 2014年9月

東京大学大学院医学系研究科疾患生命工学センター, 助教
2010年4月 - 2013年3月

東京大学医学部附属病院, 特任助教

学歴

2006年4月 - 2010年3月

東京大学大学院, 医学系研究科, 社会医学専攻
2008年4月 - 2009年3月

奈良先端科学技術大学院大学
2004年4月 - 2006年3月

東京大学大学院, 医学系研究科, 医科学専攻修士課程
2002年4月 - 2004年3月

東京大学, 工学部, システム創成学科生体情報システムコース

受賞

論文

Natural language processing of electronic medical records identifies cardioprotective agents for anthracycline induced cardiotoxicity.

Yoshimasa Kawazoe, Masami Tsuchiya, Kiminori Shimamoto, Tomohisa Seki, Emiko Shinohara, Shuntaro Yada, Shoko Wakamiya, Shungo Imai, Eiji Aramaki, Satoko Hori

Scientific reports 15(1) 6678-6678 2025年2月24日
Uncovering condition information loss in medical text extraction: The challenge of non-contiguous spans

Emiko Shinohara, Kiminori Shimamoto, Yoshimasa Kawazoe

Next Research 2024年12月
Post-marketing surveillance of anticancer drugs using natural language processing of electronic medical records.

Yoshimasa Kawazoe, Kiminori Shimamoto, Tomohisa Seki, Masami Tsuchiya, Emiko Shinohara, Shuntaro Yada, Shoko Wakamiya, Shungo Imai, Satoko Hori, Eiji Aramaki

NPJ digital medicine 7(1) 315-315 2024年11月9日
診療記録に自然言語処理を用いたCape誘発HFSに対するセレコキシブの予防効果の検証

土屋雅美, 河添悦昌, 嶋本公徳, 関倫久, 今井俊吾, 木崎速人, 篠原恵美子, 矢田竣太郎, 若宮翔子, 荒牧英治 …

日本癌治療学会学術集会抄録集 62回 O53-3 2024年10月
Towards Structuring Clinical Texts: Joint Entity and Relation Extraction from Japanese Case Report Corpus

Daisaku Shibata, Emiko Shinohara, Kiminori Shimamoto, Yoshimasa Kawazoe

2024年1月25日
電子カルテ記録からの医薬品有害事象サーベイランス手法の開発

嶋本公徳, 河添悦昌, 篠原恵美子, 矢田竣太郎, 若宮翔子, 今井俊吾, 堀里子, 荒牧英治

人工知能学会全国大会論文集 JSAI2024 2S6OS7a02-2S6OS7a02 2024年
Influence of Tweets Indicating False Rumors on COVID-19 Vaccination: Case Study

Mai Hirabayashi, Daisaku Shibata, Emiko Shinohara, Yoshimasa Kawazoe

JMIR Formative Research 2023年9月5日
Influence of Tweets Indicating False Rumors on COVID-19 Vaccination: Case Study (Preprint)

Mai Hirabayashi, Daisaku Shibata, Emiko Shinohara, Yoshimasa Kawazoe

2023年1月20日
Computational Pipeline for Glomerular Segmentation and Association of the Quantified Regions with Prognosis of Kidney Function in IgA Nephropathy

Yoshimasa Kawazoe, Kiminori Shimamoto, Ryohei Yamaguchi, Issei Nakamura, Kota Yoneda, Emiko Shinohara, Yukako Shintani-Domoto, Tetsuo Ushiku, Tatsuo Tsukamoto, Kazuhiko Ohe

Diagnostics 12(12) 2955-2955 2022年11月25日
Development of comprehensive annotation criteria for patients’ states from clinical texts

Emiko Shinohara, Daisaku Shibata, Yoshimasa Kawazoe

Journal of Biomedical Informatics 134 104200-104200 2022年9月
Automatic Classification of Electronic Nursing Narrative Records Based on Japanese Standard Terminology for Nursing.

Miwa Aoki, Shinichiroh Yokota, Rina Kagawa, Emiko Shinohara, Takeshi Imai, Kazuhiko Ohe

Computers, informatics, nursing : CIN 2021年5月12日
EHR2CCAS: A framework for mapping EHR to disease knowledge presenting causal chain of disorders - chronic kidney disease example.

Xiaojun Ma, Takeshi Imai, Emiko Shinohara, Satoshi Kasai, Kosuke Kato, Rina Kagawa, Kazuhiko Ohe

Journal of biomedical informatics 115 103692-103692 2021年3月
Glomerular Classification Using Convolutional Neural Networks Based on Defined Annotation Criteria and Concordance Evaluation Among Clinicians.

Ryohei Yamaguchi, Yoshimasa Kawazoe, Kiminori Shimamoto, Emiko Shinohara, Tatsuo Tsukamoto, Yukako Shintani-Domoto, Hajime Nagasu, Hiroshi Uozaki, Tetsuo Ushiku, Masaomi Nangaku …

Kidney international reports 6(3) 716-726 2021年3月
A clinical specific BERT developed using a huge Japanese clinical text corpus.

Yoshimasa Kawazoe, Daisaku Shibata, Emiko Shinohara, Eiji Aramaki, Kazuhiko Ohe

PloS one 16(11) e0259763 2021年
診療記録で事前学習したBERTによる疼痛表現の抽出

柴田大作, 河添悦昌, 嶋本公徳, 篠原恵美子, 荒牧英治

医療情報学 40(2) 73-82 2020年10月
診療記録からの疼痛に関する事実性判定

柴田大作, 河添悦昌, 篠原恵美子, 荒牧英治

医療情報学連合大会論文集 39回 304-304 2019年11月
Bias of Inaccurate Disease Mentions in Electronic Health Record-based Phenotyping.

Rina Kagawa, Emiko Shinohara, Takeshi Imai, Yoshimasa Kawazoe, Kazuhiko Ohe

International journal of medical informatics 124 90-96 2019年4月査読有り
医師の暗黙知に基づくタグ付きカルテコーパス作成の要件の検討

香川璃奈, 篠原恵美子, 河添悦昌, 今井健, 大江和彦

言語処理学会年次大会発表論文集(Web) 24th ROMBUNNO.P7‐1 (WEB ONLY) 2018年1月
Can Staff Distinguish Falls: Experimental Hypothesis Verification Using Japanese Incident Reports and Natural Language Processing.

Shinichiroh Yokota, Emiko Shinohara, Kazuhiko Ohe

Studies in health technology and informatics 250 159-163 2018年査読有り
意味解析技術を用いた診療ガイドラインからの推奨ルール抽出

三浦祥治, 杉山博一, 赤堀光希, 高野良治, 篠原恵美子, 韓浩, 土井俊祐, Xiaojun Ma, 今井健, 大江和彦

人工知能学会第二種研究会資料 2017(AIMED-004) 09 2017年11月24日

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MISC

診療記録に自然言語処理を用いたCape誘発HFSに対するセレコキシブの予防効果の検証

土屋雅美, 河添悦昌, 嶋本公徳, 関倫久, 今井俊吾, 木崎速人, 篠原恵美子, 矢田竣太郎, 若宮翔子, 荒牧英治 …

日本癌治療学会学術集会(Web) 62nd 2024年
患者状態に関する網羅的なアノテーション基準とFHIR Conditionリソースとのマッピングの検討

河添悦昌, 篠原恵美子, 大江和彦

医療情報学連合大会論文集(CD-ROM) 41st 2021年
詳細なアノテーション基準に基づく症例報告コーパスからの固有表現及び関係の抽出精度

柴田大作, 河添悦昌, 篠原恵美子, 嶋本公徳

医療情報学連合大会論文集(CD-ROM) 41st 2021年
希少・難治性疾患を対象とした症例報告テキストコーパスの構築

河添悦昌, 篠原恵美子

医療情報学連合大会論文集(CD-ROM) 41st 2021年
医療テキストに対する網羅的な所見アノテーションのためのアノテーション基準の構築

篠原恵美子, 河添悦昌, 柴田大作, 嶋本公徳, 関倫久

日本医療情報学会春季学術大会プログラム・抄録集 25th 2021年
医学用語抽出のための文字列類似度

篠原恵美子, 河添悦昌, 今井健, 大江和彦

医療情報学連合大会プログラム・抄録集 39th 2019年
医学用語抽出のための文字列類似度

篠原恵美子, 河添悦昌, 今井健, 大江和彦

医療情報学連合大会論文集(CD-ROM) 39th 2019年
診療記録からの疼痛に関する事実性判定

柴田大作, 河添悦昌, 篠原恵美子, 荒牧英治

医療情報学連合大会論文集(CD-ROM) 39th 2019年
（夢）自然言語処理技術の最前線と医療応用の可能性

松村泰志, 鳥澤健太郎, 篠原恵美子, 鈴木隆弘, 荒牧英治

医療情報学 38(1) 41-46 2018年
自然言語処理技術の最前線と医療応用の可能性

松村泰志, 鳥澤健太郎, 篠原恵美子, 鈴木隆弘, 荒牧英治

医療情報学連合大会論文集(CD-ROM) 37th 2017年
高血圧のphenotyping手法の開発および他疾患との比較検討

香川璃奈, 河添悦昌, 篠原恵美子, 今井健, 大江和彦

医療情報学連合大会論文集 36th(2) 2016年
電子的診療情報からの高次元特徴データを用いたEHR Phenotypingアルゴリズムの開発

河添悦昌, 香川璃奈, 山口亮平, 桜井亮太, 篠原恵美子, 大江和彦

医療情報学連合大会論文集 36th(1) 2016年
病名を介する検査推薦システム構築に向けた同時オーダーすべき検査項目ペアの自動抽出方法の開発

香川璃奈, 篠原恵美子, 河添悦昌, 今井健, 大江和彦, 大江和彦

日本医療情報学会春季学術大会プログラム・抄録集 19th 2015年
交渉による大型プロジェクトの意思決定過程 : 事例分析:BART

篠原恵美子

白鴎女子短大論集 11(1) 138-145 1986年3月

講演・口頭発表等

わが国の複合死因データによる死因間の関連分析

石井太, 林玲子, 篠原恵美子, 別府志海, 是川夕

日本人口学会第71回研究大会 2019年6月2日
複合死因データを用いた糖尿病関連の死亡

別府志海, 石井太, 林玲子, 篠原恵美子

日本人口学会第71回研究大会 2019年6月2日
概念知識に基づいた診療録テキストの意味解析

篠原恵美子, 河添悦昌, 今井健, 大江和彦

第1回日本メディカルAI学会学術集会 2019年1月25日
Listing differential diagnoses from symptoms of patients with vertigo using knowledge graph

Satoshi Iwai, Emiko Shinohara, Takeshi Imai, Yoshimasa Kawazoe, Kazuhiko Ohe

APAMI2018 2018年10月11日
看護実践用語標準マスターを基にした形態素解析用辞書の構築に関する検討

青木美和, 横田慎一郎, 篠原恵美子, 今井健, 大江和彦

日本医療情報学会看護学術大会論文集 : JAMI-NS 2018年7月6日
医師の作成した診療録を解析するためのフレームワークおよび自然言語処理

篠原恵美子, 今井健

第37回医療情報学連合大会 2017年11月22日
人体部位オントロジーのRDB化と可視化

篠原恵美子

公開シンポジウム「医療知識基盤としての臨床医学オントロジー」 2016年3月22日医療知識基盤データベース研究開発事業（厚生労働省委託事業）
病名を介する検査推薦システム構築に向けた同時オーダーすべき検査項目ペアの自動抽出方法の開発

香川璃奈, 篠原恵美子, 河添悦昌, 今井健, 大江和彦, 大江和彦

日本医療情報学会春季学術大会プログラム・抄録集 2015年
48

身体部位表現と解剖オントロジーのマッピングに関する基礎的検討

篠原恵美子, 今井健, 大江和彦

日本医療情報学会春季学術大会プログラム・抄録集 2015年
専門用語辞書管理システムおよび用語の内部構造アノテーションについて

山田恵美子, 呂嘉, 松本裕治

統合データベースプロジェクトシンポジウム 2009「データベースが拓くこれからのライフサイエンス」 2009年6月12日

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

医療用語のエンティティリンキングに向けた実践的医療用語辞書の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2026年3月

河添悦昌, 篠原恵美子, 荒牧英治
医療用語のエンティティリンキングに向けた実践的医療用語辞書の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2023年4月 - 2026年3月

河添悦昌, 篠原恵美子, 荒牧英治
COVID-19関連制限と外国人居住者の健康福祉：ビッグデータ解析による自然実験

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的研究(萌芽) 2021年7月 - 2024年3月

神馬征峰, 平林真衣, 河添悦昌, オンケン・イン・チェン, RoyceCarandang Rogie, 篠原恵美子, 金子惇, 柴沼晃, 桐谷純子
次世代の医療情報の標準規格拡充等に資する研究

厚生労働省厚生労働科学研究費補助金健康安全確保総合研究分野地域医療基盤開発推進研究 2023年 - 2024年

河添悦昌, 篠原恵美子, 鳥飼幸太, 土井俊祐
遺伝性疾患のスクリーニングに向けた診療記録からの表現型の抽出と臨床応用評価

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2020年4月 - 2023年3月

河添悦昌, 関倫久, 篠原恵美子
死亡個票統計における循環器疾患関連死因の妥当性に関する検討

厚生労働省政策科学総合（統計情報総合研究） 2015年4月 - 2017年3月

橋本英樹
医療文章からの部位表現の抽出と正規化

文部科学省科学研究費補助金(若手研究(B)) 2012年4月 - 2014年4月

篠原恵美子

篠原恵美子

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研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

受賞

論文

MISC

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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