基本情報

所属
宮城大学 事業構想学群 価値創造デザイン学類 准教授

連絡先
masuyamaemyu.ac.jp
J-GLOBAL ID
202301005954301613
researchmap会員ID
R000052859

英国AAスクール(Architectural Association School of Architecture)で建築を学び卒業後、ロンドンで建築事務所勤務を経てデジタルファブリケーション技術に特化したデザインと施工を行う設計事務所を共同設立。その後、2011年よりデジタルファブリケーショの知識を活かし大学の建築教育に携わり、ロンドン芸術大学セントラルセントマーチンズとオックスフォードブルックス大学で2015年6月まで自らの研究室を持つ。デジタルファブリケーション技術を基にプロダクト/建物のつくられ方、及び在来のものづくりとの新しい融合のあり方を研究テーマとする。2015年に帰国後、慶應義塾大学SFC研究所「ソーシャルファブリケーションラボ」にて文部科学省の「COI(センター オブ イノベーション)プログラム」、その後「COI-NEXT(地域共創分野、教育型)」の研究員として活動。大型3Dプリンタを活用し、プロダクト・建築領域へのデザイン応用研究を行なってきた。代表する活動として、(株)ブリヂストン社と共同開発した「サシムコンセプトタイヤ」を東京モーターショウ2019で発表。2020年 環境省「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」、その成果から2022年 オフィス家具メーカー(株)オカムラ社と共にバイオ由来プラスチック素材を使った3Dプリント家具の製品化。 2021年 セレンディクス(株)社と「大型3Dプリンターを用いての建築施工デザイン」 を手がける。 2021年慶應義塾大学 大学院 政策・メディア研究科 特任准教授 を経て、2023年宮城大学事業構想学群価値創造デザイン学類准教授。


主要な経歴

  5

主要な受賞

  3

書籍等出版物

  1
  • 益山詠夢、その他 (担当:共著, 範囲:デジタルクラフト- デジタルファブリケーションを通じたプロトタイピングによる建築デザイン教育)
    公益社団法人 日本建築士会連合会 2020年9月

主要な講演・口頭発表等

  8

所属学協会

  1

Works(作品等)

  3

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  8