
北村 喜宣
キタムラ ヨシノブ (Kitamura Yoshinobu)
更新日: 05/28
その他
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2020年5月 - 2020年7月オンラインZoom 授業における理解度の把握のため、毎回、リアクションメールの提出を義務づけ、不正確な理解については個別に指導をするほか、必要がある場合は、次回授業の冒頭において、改めて解説をした。また、学生に作問をさせることで出題者の視点を認識させる取組みを継続している。
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2018年4月 - 2018年7月法学部地球環境法学科1年生38名の2クラスに対して、冒頭で環境NPOに講演をお願いするとともに法学部における授業体系を説明したあと、「4年間における環境法学習計画」を提出させた。各クラスを6班に分けて、グルーブ学習をさせた。判例の調査と分析、法律のフローチャートづくりなど、授業で最低限の情報を与えたうえでの作業を経験してもらった。クラスメートとの交流を深める意味でも有意義であった。
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2018年4月 - 2018年7月テキストに即して質問を入れ込んだレジュメを授業開始時に配布して、予習の便宜を図った。「授業で分からなかったこと」を課題として2度提出させ、約60名のすべてに対してコメントを返した。それを踏まえて、2度のミニテストを実施した。授業中に課題を出して5分間ディスカッションとそれを踏まえた自分の意見のメモ提出を数回実施した。授業最終回には、環境省の元事務次官にゲストスピーカー登場いただき、実務の状況を学生に伝えた。
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2002年4月 - 2014年2月お招きするゲストは多彩である。過去には、弁護士、裁判官、国会議員、自治体議会議員、環境コンサルタント、中央政府職員、地方政府職員、一級建築士、海上保安官、消防士、産業廃棄物処理業者、編集者、企業環境担当者などがいる。
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2002年4月 - 2014年1月演習においては、毎年、グループワークによるゼミ論文を作成させている。過去の論文を製本し、図書館にリザーブブックとして配置することで、学生の参考に供している。また、論文テーマを決定する時期には、指導教員の側から「候補テーマ」とその解説をしたメモを「ゼミのブリーフケース」にアップして、学生の参考に供している。
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2001年10月 - 2014年1月法学部「自治体環境法」における、予習を踏まえて質疑を中心にし、板書を頻繁にする授業。元自治体職員のゲストスピーカーによる講演。
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2012年4月 - 2013年7月毎回、リアクションペーパーの提出を義務づけ、授業の不明点や疑問を把握し、コメント付きで返却している。\n 中間試験を自作させ(①事例問題、②出題趣旨・採点基準、③模範解答)、受講生相互で解答・講評をさせている。学生からは、「出題者の目でテキストをみることができるようになった」「採点基準をつくることで何を書くべきなのかがわかるようになった」というコメント多く寄せられ、おおむね好評である。
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2009年4月 - 2013年7月法学部「環境汚染防止法」において、裁判例全文を2つ読ませて、それを解説する授業を2度もっている。判決文の「本物」を見たことがないのが平均的法学部生であるところ、関心を持ってその内容の理解ができている。
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2010年4月上智大学と慶応大学が隔年でホストになり、両LSの担当者による授業および質疑、さらに、懇親会を実施している。学生同士の交流を通じて、より効果的な学習方法などの情報交換がされている。