2016年
犬ツリピン中毒症の一例
ペット栄養学会誌
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- 巻
- 19
- 号
- 0
- 開始ページ
- suppl_28
- 終了ページ
- suppl_29
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11266/jpan.19.Suppl_suppl_28
- 出版者・発行元
- 日本ペット栄養学会
チューリップは有毒植物としてヒトではよく報告があり、主症状は皮膚炎などの接触性アレルギー症状であり、大量に食べない限りは消化器症状などの比較的軽度の中毒症でおさまるといわれている。しかしながら、これを犬猫が誤食した場合、ヒトとは異なる重篤な中毒症状を呈し、最悪の場合死に至ることもある。今回、本学付属動物医療センターにチューリップの球根を大量に誤食したことによるツリピン中毒症を呈した犬が来院したので、その経過について報告する。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11266/jpan.19.Suppl_suppl_28
- ISSN : 1344-3763
- 医中誌Web ID : 2016321445
- J-Global ID : 201602269990214889
- CiNii Articles ID : 130005589381
- identifiers.cinii_nr_id : 9000347640399