MISC

2017年6月

【認定制度を見据えた大腸CT検査の標準化】CLINICAL REPORT 標準化における遠隔読影の役割

Rad Fan
  • 前田 恵理子

15
7
開始ページ
42
終了ページ
44
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(株)メディカルアイ

限られた放射線科医のマンパワーで全国の大腸CTの標準化を図っていくためには、遠隔読影は必要不可欠である。しかし大腸CTは画像再構成とワークステーション上での読影が不可欠であるため、ワークステーションを組み込んだ新たな遠隔読影システムを構築する必要がある。本稿では、遠隔読影医が画像再構成から読影まで行い、なおかつクオリティーコントロールのためのフィードバックシステムを有する、一般社団法人画像診断研究・振興・普及協会(RAPID)の方式を一例として解説した。(著者抄録)

ID情報
  • ISSN : 1348-3498
  • 医中誌Web ID : 2017320085

エクスポート
BibTeX RIS