講演・口頭発表等

核不拡散、核セキュリティの推進方策に関する研究,5; 核セキュリティから核不拡散への相乗効果とその課題

日本原子力学会2018年春の年会
  • 清水 亮
  • ,
  • 木村 隆志
  • ,
  • 田崎 真樹子
  • ,
  • 玉井 広史
  • ,
  • 須田 一則

開催年月日
2018年3月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
吹田
国・地域
日本

核不拡散・核セキュリティの2Sに係る更なる強化・効率化を目指した研究で、シリーズの5回目となる今回の発表では、核セキュリティ側からの核不拡散(保障措置)への相乗効果として、核セキュリティ側の設備・データの、保障措置の目的である核物質の転用の早期探知及び封じ込め・監視への効果の検討を行った。その結果、原子力施設における核セキュリティから核不拡散への相乗効果は、封じ込め・監視の強化に一定の有効性はあるものの、複数の課題があることを明らかにした。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5061643