MISC

2013年3月6日

ゲーミフィケーションを用いたバグパターンによる欠陥除去を促進する手法の提案

全国大会講演論文集
  • 新井慧
  • ,
  • 坂本一憲
  • ,
  • 鷲崎弘宜
  • ,
  • 深澤良彰

2013
1
開始ページ
447
終了ページ
449
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人情報処理学会

バグパターンを利用した欠陥検出ツールを利用することで,欠陥の早期発見が可能となり,開発時の欠陥除去コストを削減できる.しかし,実際には検出された欠陥が放置される場合があり,その結果,欠陥が除去されないことがある.本論文では,バグパターンを利用した欠陥検出ツールFindBugsを利用して,報告された欠陥を少しでも多く除去させるために,ゲーミフィケーションの要素を用いた除去促進の手法を提案する.提案手法では,開発メンバー毎に除去した欠陥数・種類を可視化することで,メンバーの欠陥除去のモチベーションを向上させて,ソフトウェアの品質向上を図る.また,被験者実験を通して提案手法の有用性を検証する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009580425
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00349328
URL
http://id.nii.ac.jp/1001/00092972/
ID情報
  • CiNii Articles ID : 110009580425
  • CiNii Books ID : AN00349328

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