MISC

2013年3月

$^{99}$Mo国産化に向けた照射後試験設備の整備

UTNL-R-0483
  • 田口 剛俊
  • ,
  • 米川 実
  • ,
  • 加藤 佳明
  • ,
  • 黒澤 誠
  • ,
  • 西方 香緒里
  • ,
  • 石田 卓也
  • ,
  • 川又 一夫

開始ページ
10\_5\_1
終了ページ
10\_5\_13
記述言語
日本語
掲載種別

現在、医療診断用ラジオアイソトープ($^{99}$Mo)は海外からの輸入に頼っており、製造原子炉の老朽化や自然災害なとの交通障害により安定供給の確保が重要な課題になっている。このため、JMTRでは放射化法に着目し、$^{99}$Mo製造に向けた照射試験として既存の照射設備を用いた予備試験及び最先端研究開発戦略的強化事業で整備している照射設備を用いて実証試験を行い、日本における$^{99}$Mo需要に対して約25\%を供給し、放射性医薬品の安定供給に寄与できる研究開発を実施している。本報告は、JMTRにおける$^{99}$Mo製造のための研究開発の準備としてJMTRホットラボでの施設内の試験装置の整備及び京都大学原子炉実験所(KUR)で照射したMoO$_{3}$ペレットを用いて、$^{99}$Mo製造のための予備試験状況についてまとめたものである。これらによりJMTRで照射したMoO$_{3}$ペレットを用いた実証試験にかかわる計画策定が可能となり、JMTRを用いた医療用ラジオアイソトープの国産化に寄与し、JMTRの産業利用拡大に貢献できる。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5040658

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