講演・口頭発表等

JAEA-AMS-TONOの現状

第11回AMSシンポジウム
  • 齋藤 龍郎
  • ,
  • 鈴木 元孝
  • ,
  • 西澤 章光*
  • ,
  • 大脇 好夫*
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  • 西尾 智博*
  • ,
  • 石丸 恒存

開催年月日
2009年1月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
名古屋
国・地域
日本

日本原子力研究開発機構東濃地科学センターでは、平成9年3月に岩石や地下水など天然試料の同位体分析を目的としてタンデム型加速器質量分析計JAEA-AMS-TONO(NEC製15SDH-2ペレトロン最大電圧: 5.0MV, 最大電流: 1$\mu$A)を導入した。その後、$^{14}$C年代測定法における測定精度の改善を目指した装置メンテナンスと、IAEA-C1試料におけるバックグラウンドの改善を目指した前処理工程の見直しを行ってきた。近年の運転状況とともに、測定精度改善の成果について報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5017674