2011年8月
J-PARCリニアックチョッパー空洞の検討
Proceedings of 8th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (インターネット)
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- 開始ページ
- 3
- 終了ページ
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
J-PARCリニアックでは、チョッパ空洞を用いて、時間幅600$\mu$sのマクロパルスビームをRCSのRF位相に同期した周期を持つ中間バンチ構造を作り出している。加速器の安定運転のために、チョッパ空洞内部電界の過渡期の長さを短くすることによって、ビームロスを低減させることを検討している。パルスの過渡領域の測定を行うとともに、電磁場解析コードを用いて過渡領域の解析を行った。また、過渡期の時間短縮方法について報告する。