基本操作（機関担当者）

インポートファイル（CSV形式）のサンプルファイルは、「仕様書類」のページに掲載しております。
ダウンロードしてお使いください。

APIやインポートによる一括更新で、
　ステータスコード：403
　""エラー内容（エラーコード, フィールド名, メッセージ）""：""forbidden,,追加する権限がないか、所属名がクライアントIDの機関と一致しません。""

のエラーが返ってきた場合には、研究者の「所属機関事務担当者による編集」の権限設定の状況を研究者へご確認ください。
当該研究者による所属機関事務担当者の権限設定（検索、閲覧、ダウンロード）の許可範囲に応じて、所属機関事務担当者が更新できる範囲が決定されます。

➢ 「編集を許可する」かつ「生年月日、性別、e メール、基本情報、業績情報の公開/非公開情報の表示」が選択されている場合、研究者情報すべてが更新可能です。
➢ 「編集を許可する」かつ「基本情報、業績情報の公開/非公開情報の表示」が選択されている場合、アカウント情報を除いた基本情報、業績情報が更新可能です。

権限設定において「基本情報、業績情報の公開/非公開情報の表示」が選択された状態で、アカウント情報（生年月日、性別、国籍、eメール等）を含めて一括更新した場合には、forbidden（403）エラーが返ります。
権限設定を確認した上で、なお解決しない場合は、支援センターにお問い合わせください。

インポート／エクスポートで対応している文字コードは以下のとおりです。

　「研究者・業績・代理人インポート」、「研究者・業績・代理人エクスポート」：UTF-8
　「ID連携管理」：SHIFT_JIS

対応している文字コードで、インポート／エクスポートを実施してください。

researchmapの機関用IDのうち、「所属機関事務担当者」もしくは「データ交換担当者」のいずれかでログインしていただくことで、プレスリリースを掲載することができます。

「管理者に許可されていないドメインを含むURLは登録できません。」のメッセージが表示された場合、お手数ですが、「関連リンク URL」へ入力したURLを
サービス支援センターにお知らせください。researchmap側で対応後、サービス支援センターよりご連絡します。
その後、お手数をお掛けしますが、再度、プレスリリースの掲載依頼を行ってください。researchmapで承認後、公開します。

プレスリリースの承認基準は下記になりますので、ご留意ください。
・ご自身の所属機関で公式に発表されていること
・「関連リンク」に所属機関が公式発表した際のURLが入力されていること
・「関連研究者」にresearchmap会員が1人以上登録されていること

機関コードとは、researchmapが登録機関に対して、機関ごとに付与している10桁のコードのことです。

先頭の4桁が機関（第1階層）を、次の3桁が学部（第2階層）を、その次の3桁が学科（第3階層）を表しています。

機関コードは、resesarchmapから登録機関に対して付与している10桁のコードです。そのうちの先頭の4桁が機関を表しています。機関を表す先頭の4桁は、基本的に機関名と一致（一対一で対応）しますが、組織の統廃合を経た場合等、一致しないことがあります。機関の統合等の際、researchmapで行っている処理方法について、基本的な仕組みから説明します。

統合の際、researchmapでは旧機関の機関コードを削除し、現機関の機関コードを新たに採番します。その後、研究者が業績に旧機関の名称を登録しても、旧機関の機関コードが割り当てられることはなく、現機関の機関コードが割り当てられる仕組みになっています。

 統合等のあった機関を「学位」に登録する場合（ BBB大学とCCC大学が統合し、DDD大学になったケース）を例に、どのようにresearchmap上で処理されるかを説明します（図参照）。

統合後、旧機関（BBB大学・CCC大学）で取得した学位情報を、 researchmapに「DDD大学」（現機関）と登録すると、自動的に現機関の学位の授与機関コードが割り当てられます。

また統合後、旧機関で取得した学位情報を、「BBB大学」、もしくは「CCC大学」（旧機関）と登録しても、自動的に現機関の学位の授与機関コードが割り当てられます。

このように、旧機関での業績情報・学位情報について、統合後、旧機関の名称を登録しても、現機関の名称を登録しても、現機関の機関コードを優先して割り当てる仕組みとなっています。

これらのことから、統合等を経た機関においては、機関コード（先頭4桁）と機関名が一致しない場合があります。

researchmapのAPIやエクスポート機能を使って取得した業績等に紐づく機関コードも、機関名と一致しない場合がありますので、機関コードから機関名を取得する方法のご利用はお控えください。

また、以下の項目において、旧機関での業績・学歴等に紐づく機関コードのご利用はお控えください。

なお、機関コード一覧の提供も、現在は行っておりません。