北川扶生子

J-GLOBALへ         更新日: 18/09/01 14:40
 
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研究者氏名
北川扶生子
 
キタガワ フキコ
URL
http://www.tenri-u.ac.jp/teachers/q3tncs00000hxlqz.html
所属
天理大学
職名
教授
学位
文学修士(神戸大学), 博士(文学)(神戸大学)
その他の所属
文学部国文学国語学科
科研費研究者番号
70304079

研究分野

 
 

経歴

 
2014年
 - 
現在
天理大学 文学部 教授
 
2004年
 - 
2014年
鳥取大学 地域学部 准教授
 
2002年
 - 
2003年
ロンドン大学 東洋アフリカ研究学院 日本研究センター 客員研究員
 
2000年
 - 
2002年
鳥取大学 教育地域科学部 専任講師
 
1997年
 - 
2000年
神戸大学大学院 文化学研究科 助手
 

学歴

 
 
 - 
1997年
神戸大学大学院 文化学研究科 文化構造専攻
 

委員歴

 
2015年
 - 
2017年
「日本近代文学」編集委員
 
2012年
 - 
2014年
「国文論叢」編集委員
 

受賞

 
2011年2月
鳥取大学 科学研究業績表彰
 

論文

 
ジャンルの記憶-漱石における〈文〉の転位
北川扶生子
日本近代文学   98 71-86   2018年5月   [査読有り]
新聞小説家・夏目漱石の誤算
北川扶生子
ビブリア   149 59-76   2018年5月   [招待有り]
日系アメリカ移民一世女性の表象と表現 ─民族をめぐる葛藤を中心に─ 
北川扶生子
山邊道:国文学研究誌   58 95-113   2018年2月
田村俊子「カリホルニア物語」にみる日系アメリカ人二世女性の戦略的エキゾティシズム
北川扶生子
日本文学   66(12) 47-57   2017年12月   [査読有り]
日系アメリカ人の日本語文学雑誌「収穫」の世界―一九三〇年代におけるコミュニティ・メディア・女性表象
北川扶生子
昭和文学研究   72    2016年3月   [査読有り]
戦死者遺族からみる『こころ』-軍人未亡人の家
北川扶生子
日本文学   64(12)    2015年12月   [査読有り]
二〇世紀初頭の女性向け渡米勧奨と「成功」言説―雑誌「女子成功」を中心に
北川扶生子
山辺道:国文学研究誌   56    2015年1月
北川 扶生子
日本近代文学   89 1-16   2013年11月
ハワイ日系日本語文学の草創期は、日本語の書き言葉が大きく変容した日清・日露戦争期(一八九四-一九〇四)にあたる。この時期のハワイでは、書くことを必ずしも専門としない読者らの投稿文学作品が、邦字紙の投稿欄を賑わしていた。掲載作品の多くは、眼前にはない日本の自然や風景を、古典的修辞と美意識によって表現するものだった。これらの作品は、これまで研究の対象になってこなかったが、内地の感性や価値観や諸規範が通用しない現地社会で、内地の自然表象の反復・類比・置換等によって、境遇も出自も言葉も異なる人々を...
太宰治「花火」と『徳田栄子の手記』ー素材と作品の関連からー
北川扶生子
太宰治研究   21    2013年6月   [招待有り]
太宰治と〈書く読者〉―商品化する’悲劇の作家’―
北川扶生子
太宰治研究   (20)    2012年6月   [招待有り]
日本近代文学におけるコケの表象とその変容
北川扶生子
蘚苔類研究   10(5)    2011年8月   [査読有り][招待有り]
尾崎翠における身体と民俗
北川扶生子
江古田文学   (71)    2009年7月   [招待有り]
北川 扶生子
鳥取大学教育地域科学部紀要. 教育・人文科学   4(2) 645-655   2003年1月   [査読有り]
北川 扶生子
阪神近代文学研究   (4) 11-22   2002年3月   [査読有り]
北川 扶生子
文化學年報   18 105-124   1999年3月   [査読有り]
『道草』の構成
北川扶生子
国文学研究ノート   (32)    1997年11月   [査読有り]
漱石『虞美人草』論―謎としての母―
北川扶生子
国文論叢   (23)    1995年4月   [査読有り]
漱石『琴のそら音』論
北川扶生子
国文学研究ノート   (29)    1995年3月   [査読有り]

書籍等出版物

 
山口直孝 (担当:分担執筆, 範囲:〈文〉から〈小説〉へ-漱石作品における漢語・漢文脈と読者)
翰林書房   2018年3月   ISBN:4877374256
浦西 和彦, 檀原 みすず, 増田 周子 (担当:分担執筆, 範囲:「小町盛衰抄 歴史散歩私記」ほか)
和泉書院   2017年10月   ISBN:4757608500
北川扶生子 (担当:分担執筆, 範囲:文学評論ほか)
翰林書房   2017年5月   ISBN:4877374108
北川扶生子 (担当:分担執筆, 範囲:〈私〉をつくる教室ー自然・メディア・書くこと)
勉誠出版   2017年4月   ISBN:4585291288
北川扶生子 (担当:分担執筆, 範囲:鉄柵のなかの/むこうの〈自然〉ー日系アメリカ人強制収容所における自然表現-)
ミネルヴァ書房   2017年3月   ISBN:4623079937
勉誠出版   2016年10月   ISBN:4585230491
尾崎翠フォーラム編 (担当:分担執筆, 範囲:女の子のサバイバル―尾崎翠の文学的方法)
今井書店   2016年3月   ISBN:4866110104
日本近代文学会関西支部 (担当:分担執筆, 範囲:ジャンル・文体の社会的機能と〈作者〉-〈書く読者〉から見た夏目漱石)
和泉書院   2015年11月   ISBN:4757607741
野田研一 (担当:分担執筆, 範囲:自然を書く・見る――世紀転換期における古典文化の再利用と〈日本〉)
ミネルヴァ書房   2015年3月   ISBN:4623071499
鳥井正晴編 (担当:分担執筆, 範囲:〈裁縫する女〉の図像学ー明治・大正期における裁縫の社会的意味と漱石)
和泉書院   2013年10月   ISBN:4757606761
和泉書院   2013年5月   ISBN:4757606591
北川 扶生子
水声社   2012年5月   ISBN:4891769025
和泉書院   2011年10月   ISBN:4757606028
ゆまに書房   2010年1月   ISBN:4843329657
日本近代文学会関西支部編 (担当:分担執筆, 範囲:ラフカディオ・ハーンほか)
和泉書院   2008年12月   ISBN:4757604920
大岡信 (担当:分担執筆, 範囲:山田美妙ほか)
三省堂   2008年2月   ISBN:4385153981
鳥井正晴編 (担当:分担執筆, 範囲:小説言語と漢文脈ー『明暗』における士大夫意識の凋落と文体-)
和泉書院   2007年9月   ISBN:4757604246
和泉書院   2005年5月   ISBN:4757602847
大阪市立大学文学研究科叢書編集委員会 (担当:分担執筆, 範囲:エスニック・マイノリティのロンドン―夏目漱石のヴィクトリア朝絵画受容と社会進化論)
清文堂出版   2004年3月   ISBN:479240553X
神戸大学文芸思想史研究会 (担当:分担執筆, 範囲:言葉と身体―夏目漱石『行人』の場合)
双文社出版   2001年2月   ISBN:4881645366

講演・口頭発表等

 
漱石の文体練習—パロディからみる国語元年—
北川扶生子
天理大学公開講座   2018年6月16日   
新聞小説家・夏目漱石の誤算 [招待有り]
北川扶生子
天理大学附属図書館開館87周年展「漱石ー生誕百五十年を記念して」   2017年11月4日   
漱石を読む、漱石で書く──〈文〉の転位と再構築 [招待有り]
北川扶生子
日本近代文学会2017年度春季大会 特集「101年目の漱石 なぜ読まれてきたのか」、シンポジウム「漱石という媒体」   2017年5月28日   
〈文〉から〈小説〉へー漱石作品における漢語・漢文脈と読者 [招待有り]
北川扶生子
二松学舎大学創立140周年記念事業・文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 「漢文脈の漱石」   2017年3月11日   
日本人移民一世女性をめぐる表象と物語ー1900~1930年代の米国と内地における日本語文学を中心にー
北川扶生子
マイグレーション研究会   2016年7月9日   
日本近代文学における鳥の表象 [招待有り]
北川扶生子
科研費基盤研究(A)(海外学術調査)「動物殺しの比較民族誌研究(平成24-28年度)」研究会「鳥と人間の関係学をめぐって:文化人類学と環境文学の対話Ⅱ」   2016年3月23日   
ことばと文学 日本近代文学における病いの表現
北川扶生子
天理大学公開講座   2015年5月17日   
軍人未亡人の家-戦死者遺族からみる『こゝろ』 [招待有り]
北川扶生子
日本比較文学会第50回関西大会・シンポジウム 「『こころ』から100年、漱石文学の真相」   2014年11月22日   
〈書く読者〉が見た夏目漱石—文体・ジャンルの社会的機能と〈作者〉— [招待有り]
北川扶生子
日本近代文学会関西支部連続企画・シンポジウム「文学研究における〈作家/作者〉とは何か」(第一回)   2013年6月1日   
夏目漱石と〈書く読者〉 [招待有り]
北川扶生子
鎌倉漱石の会   2012年12月9日   
女の子のサバイバル―尾崎翠の文学的方法 [招待有り]
北川扶生子
尾崎翠フォーラム   2012年7月8日   
『明暗』における士大夫意識と文体 [招待有り]
北川扶生子
鎌倉漱石の会五十周年シンポジウム   2012年4月29日   
〈私〉をつくる教室―文・メディア・自然― [招待有り]
北川扶生子
立教大学連続講演会「文学と環境のあいだ」   2011年11月12日   
明治期の作文教育と国民国家体制の構築―日清日露戦争期の自然・故郷表象を視座として [招待有り]
北川扶生子
科研費(基盤(B))日本幻想の研究:表象と反表象のダイナミックス   2011年3月23日   
結核をめぐるイメージとドラマ―病気と文化―
北川扶生子
鳥取大学公開講座   2010年6月11日   
「自然の描き方」を習う―明治期の美文における自然描写― [招待有り]
北川扶生子
国際シンポジウム「エコクリティシズムと日本文学研究―自然環境と都市―」   2010年1月10日   
夏目漱石『文学評論』における分裂と可能性―ポープ研究と明治期の文章観―
北川扶生子
日本比較文学会全国大会   2004年6月24日   
夏目漱石の英国留学における英文学研究 [招待有り]
北川扶生子
大阪市立大学都市文化研究センター・インターナショナルスクール   2003年9月25日   
Representations of Women in Early Works of Natsume Soseki: Syle and the Reorganization of Literary Genres in Japan [招待有り]
University of London, Japan Research Centre Seminar   2003年5月14日   
〈美文〉としての『虞美人草』
北川扶生子
日本近代文学会関西支部大会   1998年6月18日   

Misc

 
書評 飛ヶ谷美穂子著『漱石の書斎-外国文学へのまなざし 共鳴する孤独』(慶応義塾大学出版会)
北川扶生子
図書新聞      2018年4月   [依頼有り]
動く女と動かない女
北川扶生子
文芸誌アピエ   (30) 21-24   2017年11月   [依頼有り]
日本人移民一世女性をめぐる表象と物語-1900~1930年代の米国と内地における日本語文学を中心に-
北川扶生子
マイグレーション研究会会報   (12) 8-9   2017年5月   [依頼有り]
書評 石原深予著『尾崎翠の詩と病理』
北川扶生子
日本近代文学会関西支部会報      2016年5月   [依頼有り]
北川扶生子
名古屋大学国語国文学   (107) 115-122   2014年11月   [依頼有り]
書評「仲秀和『『こゝろ』研究史』」
北川扶生子
日本近代文学   (78)    2008年5月   [依頼有り]
日英同盟締結期における日本政府の対外戦略―大英図書館蔵日本関係書籍から―
北川扶生子
会報漱石文学   (8)    2008年3月   [依頼有り]
北川 扶生子
阪神近代文学研究   (8) 87-89   2007年3月   [依頼有り]
北川 扶生子
漱石研究   (16) 194-197   2003年   [依頼有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2011年 - 2014年    代表者: 北川 扶生子
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2004年 - 2005年    代表者: 北川 扶生子
平成17年度の実績は、以下の通りである。1.昨年度に引き続き、1894年頃から1912年頃に発行された、国語科教科書・作文教科書・文芸雑誌・学生向け雑誌の投稿欄などの調査を行い、掲載された文章の主題の変化とジャンルや文体の変化とがどのように関係しているかを、進化論的文化観のもとでの文芸ジャンルの<近代化>の動きとの関連に留意しつつ調査した。2.上記の調査に基づき、具体的な西洋文学の受容・研究とこのような動きとがどう結びついたのかという問題を、夏目漱石のアレグザンダー・ポープ(Alexand...
文部科学省: 科学研究費補助金(奨励研究(A), 若手研究(B))
研究期間: 2001年 - 2002年    代表者: 北川 扶生子
時期により異なるが、明治末期から大正初期にかけての作文規範書においては、おおむね以下のような傾向がみられた。1,いかに文章を書くかという実用的要請に応じるのみならず、さらに進んで「常識」や「趣味」の修養を書物の目的として,序文などに掲げ、「国民」が身に付けることがふさわしい知識や教養がどのようなものかを、積極的に提示している。2,これらの書物で提示される「常識」および「趣味」は、具体的にはどのようなものか。(1)国民国家成立のため、政治的・文化的に功績のある人物や事件が、積極的にとりあげら...
感性の学の新たな可能性―その意義と限界―
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(A))
研究期間: 1998年 - 2000年    代表者: 山縣熙