共同研究・競争的資金等の研究課題

2018年4月 - 2021年3月

鶏卵経口免疫療法におけるビフィズス菌摂取介入効果に関する無作為二重盲検比較試験

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 今井 孝成

課題番号
18K05523
配分額
(総額)
4,420,000円
(直接経費)
3,400,000円
(間接経費)
1,020,000円

本研究は、鶏卵アレルギー患者の経口免疫療法における耐性誘導において、プロバイオティクス(ビフィズス菌)の介入効果を無作為二重盲検化して明らかにすることを目的とする。また効率的な耐性誘導の指標となるマーカーの探索を行う。
1) プロバイオティクス介入が耐性誘導を促進するかどうかを明らかにする。
2) 経口免疫療法を通じてバイオマーカー(血清特異的IgE値、血清特異的IgG4値、便中カルプロテクチン、皮膚プリックテスト等)や腸内細菌叢の多様性の変化を比較し、さらに介入の有無で比較してその影響を明らかにする。
3) 経口免疫療法における副反応リスクや有害事象発生頻度をプロバイオティクス群とプラセボ群で比較検証する。
昨年度末の時点で患者のEntryは20名である。目標対象数は50名であり、Entryの進捗は順調である。対象患者の研究期間は1年間であり、来年度より主要評価の結果が明らかになり始める。
現時点で研究期間中に重篤な副反応などによりDropOutする症例はなく、安全性に問題はない。本研究は二重盲検化比較試験であり、研究終了までは結果の評価はできない。