MISC

2002年1月

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2002 ASME Pressure Vessels Piping division conference
  • 川崎 信史
  • ,
  • 浅山 泰

439
開始ページ
191
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

クリ-プ疲労損傷によるき裂発生確率の計算方法を材料の存在確率特性とともに記述した。計算においては、316FRの試験デ-タから、降伏応力、動的応力-ひずみ曲線、疲労特性、クリ-プ特性の確率分布を求め、確率計算の入力値とした。モンテカルロ法による確率計算の結果、想定する熱過渡サイクルに対するき裂発生確率は対数正規分布として求められた。また、Na冷却型大型高速増殖実用炉の設計条件に関してもクリ-プ疲労損傷の計算を実施し、現在の設計条件の持つき裂発生確率の計算も実施した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4054628

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