MISC

2008年5月

LiCl-KCl-PuCl$_{3}$-UCl$_{3}$溶融塩中で電解により回収したウラン析出物のインゴット化

Proceedings of 3rd International ATALANTE Conference (ATALANTE 2008) (CD-ROM)
  • 福嶋 峰夫
  • ,
  • 仲吉 彬
  • ,
  • 北脇 慎一
  • ,
  • 倉田 正輝*
  • ,
  • 矢作 昇*

開始ページ
4
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

金属電解法乾式再処理で得られた固体陰極回収物を用いてウランをインゴット化する試験を実施し、運転条件の検討,ウランインゴット及び副生成物の性状調査及び物質収支の評価を行った。常圧条件でウランの融点以上の温度まで昇温することにより、ウランが十分に凝集するまでの間、塩の蒸発を抑え、ウランを塩で覆うことで、ウラン金属の酸化/窒化を防ぎインゴットで回収できることを確認した。高温試験条件にもかかわらず、Amの揮発は見られなかった。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5012967

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