2015年4月 - 2018年3月
DESDの成果に基づいた理科の教師教育プログラムのアジア・スタンダードの提案
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究
本研究では「持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」(2005~2014年)の日本の成果に基づき、ESDを取り入れた理科の教師教育プログラムのアジア・スタンダードを提案した。研究の過程では、(1)スタッフルビームのCIPP評価モデル等を参考にし、プログラム開発の方針と枠組みを作成した、(2)その枠組みに基づいて、日本(2機関)、インドネシア、韓国、ラオス、モンゴルの5か国6機関において、プログラムを開発・実践した。(3)プログラムの再実践と評価を継続的に行い、プログラムを完成させた。(4)参加各国の機関の間でプログラムの相互認証を行い、プログラムのアジア・スタンダードを提案した。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 15K12385
- 体系的課題番号 : JP15K12385
この研究課題の成果一覧
絞り込み
書籍等出版物
1-
Springer 2024年4月 (ISBN: 9819987105)