基本情報

所属
京都大学 大学院教育学研究科 助教
学位
学士(教育学)(2017年3月 京都大学)
修士(教育学)(2020年3月 京都大学)

連絡先
fujimura.tatsuya.09tgmail.com
研究者番号
30927794
J-GLOBAL ID
202001013439227487
researchmap会員ID
R000002222

[プロフィール]

大阪府出身。京都大学教育学部卒業。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程退学。現在、京都大学大学院教育学研究科助教。専門は教育社会学、歴史社会学、文化社会学。

[研究課題]

教育文化に関する歴史的研究が主な研究領域です。具体的には以下の研究課題に取り組んでいます。

①戦後日本における「受験」の歴史社会学的研究(個人研究)

戦後日本における高等教育の拡大により、「受験」という現象と経験がどのように変容したのかを、受験産業や受験メディア(予備校や通信教育、受験雑誌等)の分析により検討しています。また、2000年代以降の変化についても、受験産業におけるEdTechや医学部受験といった側面に着目し、研究を進めています。

[研究成果]

  • 井上義和・藤村達也(2020)「教育とテクノロジー―日本型EdTech の展開をどう捉えるか?―」『教育社会学研究』第107号

②「受験英語」の英語教育史的研究(個人研究)

「受験英語」に関する英語教育史的研究を行っています。これまでは、「受験英語の神様」と呼ばれた予備校講師、伊藤和夫の教育論を中心に検討を行ってきました。社会学的な観点だけではなく教育方法にも関心を持っており、これまでの研究では英文解釈法に注目して分析してきました。

[研究成果]

  • 藤村達也(2019)「伊藤和夫の『受験英語』教育における『教養主義』:『構文主義』との関係から」『日本英語教育史研究』第34号
  • 藤村達也(2021)「『受験英語』における英文解釈法の歴史的展開 ―伊藤和夫の『構文主義』を中心に―」『京都大学大学院教育学研究科紀要』第67号
  • 藤村達也(2021)「伊藤和夫の「受験英語」教育における英文解釈法の特徴とその変遷 ―『構文主義』の歩みを辿る―」『英語教育の歴史に学び、現状を問い、未来を拓く:江利川春雄教授退職記念論集』

③「教養」言説の歴史社会学的研究(個人研究・共同研究)

現代日本における「教養」に関する共同研究に取りかかっており、その中で「教養」概念をめぐる言説を中心とした分析を進めています。

④「日本型教育」の特徴と展開に関する研究(共同研究)

文部科学省による「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」のパイロット事業に関して、その成果と課題を明らかにする共同研究です。京都大学の高山敬太教授を中心としたチームが文部科学省より委託され行った共同研究に参加しました。

[研究成果] 

  • 高山敬太・興津妙子・米原あき・Yuching Liao・藤村達也・高松礼奈・西村サヒ教・Hang He・D. Brent Edwards, Jr.(2021)『2020年度「日本型教育の海外展開の在り方に関する調査研究事業」調査報告書』(第4章「事業報告書によるパイロット事業の概観」を主に担当)

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主要な経歴

  11

論文

  4

MISC

  1

講演・口頭発表等

  4

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  4

所属学協会

  8

担当経験のある科目(授業)

  9

主要な学術貢献活動

  8

社会貢献活動

  1