藤岡 真樹

マサチューセッツ工科大学における人文・社会科学部の設置構想ーー「冷戦的大学」への視座を求めて 

アメリカ史評論 = American history review 23(23) 19-39 2005年11月  査読有り

【新刊紹介】有賀夏紀・紀平英作・油井大三郎編『アメリカ史研究入門』 

アメリカ史評論 28 46-49 2010年11月  査読有り

アメリカ合衆国における科学研究をめぐる理念と思想の変動 

社会システム研究 17 55-70 2014年3月  査読有り

冷戦初期のアメリカ合衆国の学術世界におけるソ連研究の「再編」 

社会システム研究 (18) 187-206 2015年3月  査読有り

【博士学位請求論文】冷戦初期のアメリカ合衆国の大学におけるソ連研究の編制過程に関する研究ーー学知と冷戦の緊張関係に注目して 

2015年9月24日  査読有り

アメリカ合衆国におけるソ連研究の途絶 ーー冷戦の展開とマサチューセッツ工科大学国際問題研究センター(MITCIS) 

パブリック・ヒストリー 13 93-109 2016年2月  査読有り

Understanding the History of American Universities during the Cold War Era: The Validity of the Concept of "Tension" 

社会システム研究 19 69-85 2016年3月  査読有り

冷戦初期のアメリカ合衆国の大学におけるソ連研究の諸相ーーハーヴァード大学難民聞き取り計画と学知の「停滞」 

史林 99(3) 419-456 2016年5月  査読有り

<シンポジウム>科学研究の移り変わりと米国外交ーー1920年代から1950年代まで 

関学西洋史論集 40 3-4 2017年3月31日  招待有り

【自著を語る】アメリカの大学におけるソ連研究の編制過程 

かりん（ 京都大学吉田南総合図書館報） 10 20-21 2017年12月1日  査読有り

アメリカの学術世界における学知の変容・制度化と世界構造 

歴史学研究【増刊号】 (2018年度歴史学研究会大会報告：戦争を検証するーー「9.11事件」の歴史化をめざして [現代史部会：冷戦体制形成期の知の制度化と国民編制] (976) 138-147 2018年10月  査読有り招待有り

【書評】Mayako Shimamoto, Henry A. Wallace's Criticism of America's Atomic Monopoly, 1945-1948 

アメリカ史評論 = American history review (36) 67-75 2019年1月  査読有り

アメリカにおける近代化論の形成過程と日本への伝播ーー「近代化」をめぐる諸学知から見た「グローバルな連帯」とその蹉跌—特集 グローバルな連帯 

アメリカ史研究 / 「アメリカ史研究」編集委員会 編 44(44) 49-66 2021年9月  査読有り