村上 富士夫

J-GLOBALへ         更新日: 12/09/26 16:56
 
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研究者氏名
村上 富士夫
所属
大阪大学
部署
大学院生命機能研究科
職名
教授

研究分野

 

経歴

 
2010年5月
 - 
現在
科学技術振興機構さきがけ 研究総括
 
2008年4月
 - 
2010年3月
大阪大学大学院生命機能研究科 研究科長
 
2007年
 - 
現在
大阪大学 生命機能研究科 教授
 
2007年
   
 
大阪大学 大学院・生命機能研究科 教授
 
2006年
   
 
大阪大学 大学院生命機能研究科 教授
 

論文

 
Nishida K, Nakayama K, Yoshimura S, Murakami F
Molecular and cellular neurosciences   46(3) 662-670   2011年3月   [査読有り]
Wada Y, Yamauchi K, Murakami F, Tanabe Y
Developmental neurobiology      2010年12月   [査読有り]
Yamasaki E, Tanaka DH, Yanagawa Y, Murakami F
The Journal of neuroscience : the official journal of the Society for Neuroscience   30(45) 15221-15227   2010年11月   [査読有り]
Tanaka DH, Mikami S, Nagasawa T, Miyazaki JI, Nakajima K, Murakami F
Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991)   20(12) 2810-2817   2010年3月   [査読有り]
Tamada A, Kawase S, Murakami F, Kamiguchi H
The Journal of cell biology   188(3) 429-441   2010年2月   [査読有り]
Nishida K, Hoshino M, Kawaguchi Y, Murakami F
The Journal of biological chemistry   285(1) 373-380   2010年1月   [査読有り]
村上 富士夫
JOURNAL OF NEUROSCIENCE   29(5) 1300-1311   2009年9月   [査読有り]
FGF8 signaling regulates growth of midbrain dopaminergic axons by inducing semaphorin 3F
村上 富士夫
294 4044-4055   2009年7月   [査読有り]
Barber M, Di Meglio T, Andrews WD, Hernández-Miranda LR, Murakami F, Chédotal A, Parnavelas JG
Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991)   19 22-31   2009年7月   [査読有り]
Zhu Y, Matsumoto T, Mikami S, Nagasawa T, Murakami F
Development (Cambridge, England)   136(11) 1919-1928   2009年6月   [査読有り]

競争的資金等の研究課題

 
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2005年 - 2009年
適切なシナプス結合の形成は、シナプス前要素である軸索の適切な部位への誘導と同時にそれを受けるべきシナプス後細胞の適切な部位への配置が協調的に実現することにより両者はシナプスを形成することができる。そのシナプス後細胞の適切な部位への配置、すなわち適切な層構造や神経核の形成球神経細胞の整然とした移動がおこることによって実現される。よって神経細胞がどのようにして適切な場所に移動するのかという問題の解明は脳の形態形成のみならず、脳の領域に特異的な性質を持った神経回路の構築を解明するのに不可欠な重要...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(S))
研究期間: 2005年 - 2009年
大脳皮質を構成するGABA作動性の局所回路ニューロンの大部分は大脳基底核原基で生まれた後、大脳皮質に移動する。皮質内の最終的な位置に到達するまでには複雑な経路をたどるものと予想される。これらの細胞は接線方向への移動により大脳新皮質の中間層に到達した後に、放射状方向に移動方向を変え、辺縁層に至る。これらの細胞はその後、再び接線方向に移動することにより皮質内で広がったのち、脳室層に向かって再び放射状の移動をすることを見出した(Tanaka et al., 2004)。そこで考えられる可能性とし...
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(B))
研究期間: 2005年 - 2008年
発生期の大脳皮質において、新皮質辺縁帯に存在するCajal-Retzius細胞は脳室帯から発生してくる皮質投射ニューロンの法線方向への細胞移動、細胞体配置に重要な働きを示すことが過去の研究から明らかとされていた。この皮質投射ニューロンの発生・発達過程は、皮質前駆細胞から皮質神経細胞への運命決定、細胞移動、神経細胞分化などの一見不可逆的な個々の発達素過程が確立され推移していくことによって支えられていると捉えることができる。我々は、脳室帯を構成する皮質前駆細胞、細胞移動中の皮質投射ニューロンに...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2004年 - 2004年
脳の構築の過程では多くの神経細胞は特定の時期に特定の経路を通って移動し、目的の場所で停止する。我々はこれまで脳における細胞移動分子メカニズムを解明するために、小脳前核神経細胞(PCN)群を研究モデル系として用い、細胞移動を制御する分子のにスクリーニング進めてきた。その際に機能解析の系として後脳展開培養標本に利用を試みたが、培養系は結果にばらつきがあり、これが障害となっていた。この問題を解決するためにexo utero電気穿孔法で遺伝子を胎仔に導入する方法を開発した。これを用いることでPCN...
文部科学省: 科学研究費補助金(特定領域研究)
研究期間: 2003年 - 2003年
脳の発生過程では多くの細胞は生れた場所とは異なる場所へと移動し、その結果として整然とした層構造や神経核が形成される。したがって細胞移動は脳の形態形成を理解する上で極めて重要な現象である。また、脳の構築の過程において、多くの神経細胞は特定の時期に特定の経路を通って移動し、目的の場所で停止する。
本年度は、上記の細胞移動特有の現象の分子メカニズムを解明するために、脳室に対し接線方向に移動を行う小脳前核神経細胞群を研究モデル系として用い、細胞移動を制御する分子を系統的にスクリーニングすることを試...