2019年4月 - 2022年3月
千島海溝地震による津波の避難行動モデル化と情報統合システム構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
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【研究代表者:橋本雄一】【研究分担者:深田秀実】本研究は,高い危険性が指摘されている千島海溝を震源とした巨大地震による津波を想定し,GISとマイクロジオデータを用いて沿岸都市における津波避難行動モデル化のための情報統合システムを構築し,防災上の課題を明確化することを目的とする。そのために (1)避難情報の最適配信モデル,(2)避難情報の受け入れ・避難先選択に関する意思決定モデル,(3)避難場所(避難ビルを含む)までの水平的移動に関する実証的空間モデル,(4)避難ビル内での垂直的移動に関するシミュレーションモデル,(5)避難場所内部における滞在モデルを連携させる。
- ID情報
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- 課題番号 : 19K01166
- 体系的課題番号 : JP19K01166
この研究課題の成果一覧
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論文
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北海道大学文学研究院紀要 165 129-166 2021年12月 筆頭著者
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地理情報システム学会講演論文集 30 B31-2-3 2021年10月 最終著者
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地理情報システム学会講演論文集 30 B31-2-2 2021年10月 最終著者
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地理情報システム学会講演論文集 30 B30-3-3 2021年10月 最終著者
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地理情報システム学会講演論文集 30 B30-3-1 2021年10月 最終著者
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地理学論集 96(2) 7-18 2021年8月 査読有り最終著者
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地理学論集 96(1) 1-6 2021年5月12日 査読有り最終著者
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地理情報システム学会講演論文集 29 P-45 2020年10月 最終著者
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地理情報システム学会講演論文集 29 D24-3-5 2020年10月 最終著者
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地理情報システム学会講演論文集 29 B25-1-3 2020年10月 最終著者
講演・口頭発表等
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日本地理学会2021年春季学術大会 2021年3月28日