1995年1月
最近の科学技術データベースの利用動向; INIS利用者ニーズ調査から
第31回情報科学技術研究集会発表論文集
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- 開始ページ
- 123
- 終了ページ
- 129
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
国際原子力情報システム(INIS:International Nuclear Information System)はIAEAとその加盟国の協力により作成される文献データベースであり、現在約180万件のデータが収録されている。設立後20数年を経たINISの今後の新たな展開と方針決定の基礎データを得るため、実際のINIS利用者を対象に、利用者ニーズ調査を加盟87ヵ国で一斉に実施した。本報告では、日本のINIS担当機関である日本原子力研究所が日本科学技術情報センターの協力を得て実施した国内調査の結果をもとに、INISデータベースの利用動向について述べる。