論文

2019年3月

ホットラインデータから見える脳卒中診療の地域情勢 大阪医科大学附属病院脳卒中ホットラインと高槻市・茨木市の現状

Neurosurgical Emergency
  • 福村 匡央
  • ,
  • 古瀬 元雅
  • ,
  • 松原 功明
  • ,
  • 矢木 亮吉
  • ,
  • 平松 亮
  • ,
  • 辻 優一郎
  • ,
  • 朴 陽太
  • ,
  • 池田 直廉
  • ,
  • 野々口 直助
  • ,
  • 川端 信司
  • ,
  • 田村 陽史
  • ,
  • 黒岩 敏彦

24
1
開始ページ
6
終了ページ
13
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(NPO)日本脳神経外科救急学会

【はじめに】脳卒中ホットラインのデータを解析し、当院および当院診療圏の脳卒中診療の特徴と問題点を明らかにした。【方法】当院のホットラインは、近隣の医療機関と当院脳神経外科医の直通電話である。2016年2月から2017年1月の1年間にホットライン紹介症例のデータを収集し分析した。【結果】54人の患者が紹介された。月曜日の紹介が最も多く、47例が日勤帯での紹介であった。18の医療機関より紹介があり、脳神経外科医が常在しない総合病院からの紹介が最多であった(56%)。脳卒中は37例(69%)、頭部外傷は12例(22%)であった。脳梗塞26例中、発症8時間以内に搬送されたのは2例のみであった。rt-PA投与症例はなく、1例で急性期血行再建療法を施行した。【結論】当院のホットラインは、急性期脳卒中医療への貢献は認められなかったが、当院が脳神経外科・脳卒中診療の手薄な地域の受け皿となる連携に寄与していた。(著者抄録)

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130007623408
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000402244608
Jamas Url
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&doc_id=20190424260002&url=http%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fce6nokyu%2F2019%2F002401%2F003%2F0006-0013%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

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