共同研究・競争的資金等の研究課題

2012年4月 - 2015年3月

色覚シミュレーション,色覚特性測定と色覚画像補正の研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C)
  • 福田 宏
  • ,
  • 石川 均
  • ,
  • 浅川 賢
  • ,
  • 野城 真理

課題番号
24500212
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
4,940,000円
(直接経費)
3,800,000円
(間接経費)
1,140,000円
資金種別
競争的資金

本研究では,あらゆるビデオデバイスに適用できる,デバイスのすべての色を変換可能な2色型色覚者の混同色シミュレーションを考察した。シミュレーションの原理として,変換前後の色が比例則を満たすことを要求した。これは,強度の異なる同じ色が,異なる色に変換されないという自然な要請である。そして,問題を数学的に整理して,定理「比例則を満たすシミュレーションは,LMS空間で混同色方向に垂直な平面へのディスプレィの色域の射影が6面体であれば,ユニークに決まること」を証明した。殆どのディスプレィはこの条件を満たす。特に,標準ディスプレィ,sRGBディスプレィに対して,この定理に基づくシミュレーションを実証した。

リンク情報
受賞
情報処理学会論文賞
論文
2016年度論文賞の受賞論文紹介:混同色シミュレーション
論文
Computer Simulation of Color Confusion for Dichromats in Video Device Gamut under Proportionality Law
講演・口頭発表等
2色型色覚シミュレーションアルゴリズムの問題点とその解決策
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-24500212/24500212seika.pdf