福原和伸 (Kazunobu Fukuhara) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 東京都立大学人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域助教
: 慶應義塾大学総合政策学部非常勤講師

学位: 博士（工学）(2010年3月東京工業大学)

研究者番号: 10589823
J-GLOBAL ID: 201501051555583710
researchmap会員ID: B000245897

外部リンク: https://www.researchgate.net/profile/Kazunobu_Fukuhara

研究キーワード

8

研究分野

1

ライフサイエンス / スポーツ科学 / スポーツ心理学（予測と意思決定）、バーチャルリアリティ、熟達

経歴

5

2021年4月 - 現在

慶應義塾大学, 総合政策学部, 非常勤講師
2020年4月 - 現在

東京都立大学, 人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域, 助教
2012年4月 - 2020年3月

首都大学東京, 人間健康科学研究科ヘルスプロモーションサイエンス学域, 助教
2017年10月 - 2018年2月

アムステルダム自由大学, 身体運動科学部, 客員研究員
2010年6月 - 2012年3月

東京工業大学大学院社会理工学研究科, 博士研究員

学歴

2

2002年4月 - 2010年3月

東京工業大学大学院, 社会理工学研究科, 人間行動システム専攻
1998年4月 - 2002年3月

関東学院大学, 経済学部, 経済学科

委員歴

2

2012年 - 現在

日本オリンピック委員会, 強化スタッフ（医科学スタッフ）
2011年 - 現在

日本ソフトテニス連盟, 医科学委員

受賞

1

2010年11月

最優秀論文賞：, コンピュータ・グラフィックス（CG）の身体モデル表示によるテニスサーブの予測判断, 日本スポーツ心理学会

福原和伸, 井田博史, 石井源信

論文

37

Editorial: Perceptual Motor Control in Virtual Environment and Its Implications for Real World

Hirofumi Ida, Kazunobu Fukuhara, Sambit Mohapatra, Hirofumi Sekiguchi

Front. Sports Act. Living Sec. Biomechanics and Control of Human Movement 2023年1月査読有り招待有り
Optimal integration of kinematic and ball-flight information when perceiving the speed of a moving ball

Hiroki Nakamoto, Kazunobu Fukuhara, Taiga Torii, Ryota Takamido, David L. Mann

Frontiers in Sports and Active Living 4 2022年11月29日査読有り
Virtual reality modulates the control of upper limb motion in one-handed ball catching

Hirofumi Ida, Kazunobu Fukuhara, Takahiro Ogata

Frontiers in Sports and Active Living 4 926542-926542 2022年10月6日査読有り
Improved Walking Through an Aperture in a Virtual Environment Transfers to a Real Environment: Introduction of Enriched Feedback and Gradual Increase in Task Difficulty

Yuki Suda, Kazunobu Fukuhara, Kazuyuki Sato, Takahiro Higuchi

Frontiers in Sports and Active Living 4 2022年3月4日査読有り
ボール軌道を予測する能力とは―スポーツの予測研究過去，現在，未来ー【特集：運動の「予測する」を考える】

中本浩揮, 福原和伸

体育の科学 71(7) 458-464 2021年7月
スポーツ選手の視覚特性：知覚・認知・運動系で"見る".

樋口貴広、福原和伸、中本浩揮

38 720-723 2020年6月招待有り
視覚運動制御研究におけるバーチャルリアリティ技術の活用

福原和伸, 中本浩揮, 樋口貴広

体育の科学 70(3月) 184-189 2020年3月招待有り筆頭著者
Training older adults with virtual reality use to improve collision-avoidance behavior when walking through an aperture

Kondo Y, Fukuhara K, Suda Y, Higuchi T

Archives of Gerontology and Geriatrics in press 2020年査読有り
バーチャルリアリティ技術を用いた歩行調整力支援システムの構築

樋口貴広, 近藤夕騎, 福原和伸

バイオメカニズム学術講演会予稿集 40回 90-91 2019年11月査読有り
適応的歩行調整能力の学習支援に向けたバーチャルリアリティ環境の構築実環境における身体運動特性の再現

近藤夕騎, 福原和伸, 樋口貴広

理学療法学 46(Suppl.1) O18-5 2019年8月査読有り
バーチャルリアリティ技術の活用で明らかにされたスポーツ選手の予測能力

福原和伸, 樋口貴広

神経眼科 36(1) 30-35 2019年4月招待有り
身体部位の視覚刺激を用いたメンタルローテーションの熟達化－反復練習の持ち越し効果の検討

日吉亮太, 福原和伸, 樋口貴広

理学療法科学 34(4) 455-459 2019年査読有り
Can Slow-Motion Footage of Forehand Strokes Be Used to Immediately Improve Anticipatory Judgments in Tennis?

Kazunobu Fukuhara, Tomoko Maruyama, Hirofumi Ida, Takahiro Ogata, Bumpei Sato, Motonobu Ishii, Takahiro Higuchi

FRONTIERS IN PSYCHOLOGY 9 2018年10月査読有り
Anticipatory judgements associated with vision of an opponent’s end-effector: An approach by motion perturbation and spatial occlusion

Ida H, Fukuhara K, Ishii M, Inoue T

Quarterly Journal of Experimental Psychology 2018年6月査読有り
The role of proximal body information on anticipatory judgment in tennis using graphical information richness

Kazunobu Fukuhara, Hirofumi Ida, Takahiro Ogata, Motonobu Ishii, Takahiro Higuchi

PLOS ONE 12(7) e0180985 2017年7月査読有り
Voluntary self-touch increases body ownership

Masayuki Hara, Polona Pozeg, Giulio Rognini, Takahiro Higuchi, Kazunobu Fukuhara, Akio Yamamoto, Toshiro Higuchi, Olaf Blanke, Roy Saloman

FRONTIERS IN PSYCHOLOGY 6(6) 2015年10月査読有り
「先を見る」ための視覚システムと実践的な取り組み (特集視覚と運動)

加藤貴昭, 中本浩揮, 福原和伸

バイオメカニクス研究 = Japanese journal of biomechanics in sports & exercise : 日本バイオメカニクス学会機関誌 19(3) 150-157 2015年招待有り
テニスサーバー動作と熟練者の予測との定量的関係性－ビデオ映像を用いた時間的遮蔽法による評価－

緒方貴浩, 福原和伸, 井田博史, 高橋まどか, 福林徹

人間工学 2(51) 96-102 2015年査読有り
ヴァーチャル環境での片手捕球パフォーマンスに対する立体呈示の効果

井田博史, 高橋まどか, 緒方貴浩, 福原和伸, 石井源信, 井上哲理

スポーツ心理学研究 (41) 5-18 2014年査読有り
Relationship between mental rotation of body parts and postural stability during quiet stance

Tsubasa Kawasaki, Kazuhiro Yasuda, Kazunobu Fukuhara, Takahiro Higuchi

Journal of Imagery Research in Sport and Physical Activity 9(1) 39-46 2014年1月1日査読有り

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MISC

19

動作誇張法を用いた他者動作の結果予測に関する検討

福原和伸, 樋口貴広, 中本浩揮

日本体育・スポーツ・健康学会第72回大会ポスター発表 2022年9月2日（金）順天堂大学 2022年9月
Effect of expertise on coincidence timing in baseball batting in virtual reality

Fukuhara K, Onozawa T, Higuchi T, Mann DL, Nakamoto K

FEPSAC2019 poster presentation（ヨーロッパスポーツ心理学会） 2019年7月
視環境の文脈に適応して習得される運動スキル ―ヴァーチャル環境におけるボールインターセプト課題の検討―

福原和伸, 小野澤貴将, 樋口貴広

日本スポーツ心理学会第45回大会ポスター発表 2018年10月
テニス熟練者の打球方向予測を支える近位身体情報の利用

福原和伸, 中本浩揮, 樋口貴広

日本体育学会第 69回大会ポスター発表 2018年8月
Keep your “head” on the ball: The relationship between gaze behavior and temporal error in baseball batting in a virtual environment

Nakamoto H, Fukuhara K, Mann DL

NASPSPA poster presentation（北米スポーツ心理学会） 2018年6月
The role of proximal body information in skilled anticipation: The effect of kinematic interchange on anticipatory judgments in tennis

Fukuhara K, Higuchi T, Nakamoto H, Mann DL

NASPSPA poster presentation（北米スポーツ心理学会） 2018年6月
運動と知覚の関係を考える : 速さを構成する要素として (特集速さを鍛える)

緒方貴浩, 井田博史, 福原和伸

Training journal 38(11) 18-23 2016年11月
Anticipatory judgments in tennis: The effect of available graphical information

Fukuhara K, Ogata T, Higuchi T

NASPSPA poster presentation（北米スポーツ心理学会） 2016年6月
03心−26−口−07 テニス熟練者の打球方向予測における大域的な知覚方略の利用:スローモーション再生呈示による動作認識の検討

福原和伸, 丸山智子, 緒方貴浩, 佐藤文平, 井田博史, 樋口貴広

日本体育学会大会予稿集 67 112_1-112_1 2016年
幼児の運動模倣に有効な手本は幼児モデルか？

髙橋美紗江, 福原和伸, 樋口貴広

日本スポーツ心理学会42回大会ポスター発表 2015年11月
サービスコース予測事態における知覚と行為の結合に関する検討－ビデオ映像を用いて－

緒方貴浩, 福原和伸

日本スポーツ心理学会第42回大会ポスター発表 2015年11月
Skilled Soccer Players' Reaction to a Flying Ball: A Virtual Reality Investigation

Fukuhara K, Nakamura Y, Higuchi T

Asian-South Pacific Association of Sport Psychology poster presentation 2014年8月
03心-30-ポ-89 パフォーマンス崩壊尺度のスマートフォン用アプリケーション・プラットフォームの開発(03 体育心理学,一般研究発表抄録)

小谷泰則, 島本好平, 福原和伸, 井田博史, 石井源信

日本体育学会大会予稿集 64(64) 152-152 2013年8月28日
ヴァーチャル環境での片手捕球パフォーマンスに対する立体呈示の効果

井田博史, 高橋まどか, 緒方貴浩, 福原和伸, 石井源信, 井上哲理

スポーツ心理学研究 41(1) 5-18 2013年
CGによる球体運動の軌跡形状と速度が感情・印象評価に及ぼす影響

澤田美砂子, 福原和伸, 石井源信

日本女子大学紀要. 家政学部 59 15-20 2012年2月26日
Anticipatory cue in tennis: A spatial occlusion approach using computer graphics

Hirofumi Ida, Kazunobu Fukuhara, Motonobu Ishii

JOURNAL OF SPORT & EXERCISE PSYCHOLOGY 33 S77-S78 2011年6月
Anticipation of tennis serves from computer graphics animation

Kazunobu Fukuhara, Hirofumi Ida, Motonobu Ishii

JOURNAL OF SPORT & EXERCISE PSYCHOLOGY 29 S73-S73 2007年6月
Examination of anticipatory performance with computationally simulated tennis serve motion

Hirofumi Ida, Kazunobu Fukuhara, Motonobu Ishii, Tetsuri Inoue

JOURNAL OF SPORT & EXERCISE PSYCHOLOGY 29 S172-S172 2007年6月
Can computer graphics (CG) animation be used for perceptual training in tennis? A comparison between CG and video film presentation

K Fukuhara, H Ida, Y Fukuhara, S Kusubori, O Takiya, M Ishii

JOURNAL OF SPORT & EXERCISE PSYCHOLOGY 28 S69-S69 2006年6月

書籍等出版物

5

これからの体育・スポーツ心理学 (KS心理学専門書)

國部雅大, 雨宮怜, 江田香織, 中須賀 (担当:分担執筆, 範囲:第1章：運動制御における感覚・知覚・認知の役割（1.4, 1.5）、第3章：運動学習に用いるフィードバック（3.5）)

講談社 2023年3月7日 (ISBN: 4065311691)
スポーツパフォーマンスと視覚：競技力と眼の関係を理解する

日本スポーツ視覚研究 (担当:分担執筆, 範囲:スポーツにおけるバーチャルリアリティ環境について)

ナップ社 2019年9月
スポーツサイエンスマガジン "脳イメージングと3次元ヴァーチャル空間を使い新しい予測判断トレーニングを開発する"その研究が描く未来像.

福原和伸 (担当:分担執筆, 範囲:一流選手がプレー中に見ているものとは？)

ベースボール・マガジン社 2015年
最新版ソフトテニス指導教本日本ソフトテニス連盟（編）

福原和伸 (担当:分担執筆, 範囲:ITサポート)

大修館書店 2014年
現場で活きる-スポーツ心理学

福原和伸 (担当:分担執筆, 範囲:ビデオ映像を用いたトレーニング、教示法の効果、スポーツ場面の模擬環境、バーチャルリアリティ環境による運動スキルの獲得)

杏林書院 2012年

講演・口頭発表等

3

隠匿情報検査から学ぶ「うそ・だましの科学」 ―スポーツ場面への応用と課題―

福原和伸

日本スポーツ心理学会第49回大会 2022年10月1日招待有り
ソフトテニス選手に必要な状況判断力（見る、予測する、判断する）

福原和伸

第３回 Inter College Soft tennis Forum(ICSF) 2019年3月28日
バーチャル環境を利用した競技者の知覚・認知スキルの解明

福原和伸

第9回日本スポーツ視覚研究会 2017年8月26日

所属学協会

3

共同研究・競争的資金等の研究課題

6

運動シミュレーションがアスリートの予測能力を支える機序の解明

文部科学省科学研究費補助金: 基盤研究(B) 2019年4月 - 2023年3月

中本浩揮
障害物回避のための歩行動作修正：実行タイミングと規定要因の特定

文部科学省科学研究費補助金: 基盤研究(C) 2019年4月 - 2021年3月

樋口貴広
ベイズ統合モデルに基づく熟練者の打球方向予測能力の解明

文部科学省科学研究費補助金: 基盤研究(C) 2018年 - 2020年

福原和伸
球技アスリートの視覚認知を可視化したバーチャルヒトモデルの構築

カシオ科学振興財団研究協賛金 2017年 - 2018年

福原和伸
仮想現実を利用した知覚運動結合型トレーニングシステムの開発

文部科学省科学研究費補助金: 若手研究（B） 2013年 - 2015年

福原和伸
球技スポーツ選手の予測技能獲得に向けたバーチャルヒトモデルの構築

公益財団法人ヤマハ発動機スポーツ振興財団スポーツチャレンジ研究助成 2013年

福原和伸