論文

査読有り
2010年

複合型がんサポートプログラムに対する課題の検討

Palliative Care Research
  • 吉田 みつ子
  • ,
  • 守田 美奈子
  • ,
  • 福井 里美
  • ,
  • 樋口 佳栄
  • ,
  • 寄森 梓
  • ,
  • 奥原 秀盛
  • ,
  • 遠藤 公久
  • ,
  • 生山 笑
  • ,
  • 鈴木 治子

6
1
開始ページ
201
終了ページ
208
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.2512/jspm.6.201
出版者・発行元
Japanese Society for Palliative Medicine

本研究は情報提供, 心理的支援, 身体的介入を柱とし, 患者がニーズに応じて選択できることを特徴とする複合型がんサポートプログラムを1年間運用し, 本プログラム内容と運営における課題を検討した. 参加登録者は40名, 病気や治療法, 養生法に関する知識・情報を得たいというニーズの充足, 医療関係者とつながっている感覚や相談できる場がある安心感を得ていた. がん患者個々が必要に応じたプログラムを選択し参加することが, 主体的に治療や療養生活を送る支援につながることが示唆された. Palliat Care Res 2011; 6(1): 201-208

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.2512/jspm.6.201
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130000435410
ID情報
  • DOI : 10.2512/jspm.6.201
  • ISSN : 1880-5302
  • CiNii Articles ID : 130000435410
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000022096963

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