2019年12月
水稲新品種「ゆみあずさ」の主要特性
東北農業研究
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- 巻
- 号
- 72
- 開始ページ
- 7
- 終了ページ
- 8
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- [東北農業試験研究協議会]
東北農業研究センターでは、JA全農との共同研究により、「奥羽400号」と「羽系1293」との交配後代から、水稲新品種「ゆみあずさ」を育成した。本品種は、東北地域中部での"やや早"熟期に属する多収品種で、炊飯米は「あきたこまち」「ひとめぼれ」と同程度の食味評価を示す。府県の奨励品種としての採用は無いものの、宮城県及び秋田県の一部産地において、低コストで食味の良い業務用米の需要増に対応出来る有力な品目として、数十ha程度の作付が開始されている。本品種の今後の普及拡大に資することを目的として、「ゆみあずさ」の長所である多収性、及びいもち病抵抗性等の評価を行った。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/220000162394
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00168899
- URL
- https://agriknowledge.affrc.go.jp/RN/2010931401 本文へのリンクあり
- ID情報
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- ISSN : 0388-6727
- CiNii Articles ID : 220000162394
- CiNii Books ID : AN00168899