2015年10月 - 2018年3月
国家神道と国体論に関する学際的研究―宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討―
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本共同研究では、近代日本における宗教とナショナリズムをめぐる「知」の実態に関する討議の場を20回に亙って設け、多種多様な研究分野の研究者が集う「学際的アリーナ」の基盤を築いた。
近代日本社会における「国家理念」の探究、並びに「神道」と「国体論」が交錯する問題群を検討する中で、個別具体的な実証的歴史研究の積み重ねと包括的比較を通して、その一般性と特殊性を慎重に見出すことの重要性とその戦略的有効性が確認された。
近代日本社会における「国家理念」の探究、並びに「神道」と「国体論」が交錯する問題群を検討する中で、個別具体的な実証的歴史研究の積み重ねと包括的比較を通して、その一般性と特殊性を慎重に見出すことの重要性とその戦略的有効性が確認された。
- リンク情報
- ID情報
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- 課題番号 : 15K02060
- 体系的課題番号 : JP15K02060
この研究課題の成果一覧
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書籍等出版物
2-
弘文堂 2020年2月 (ISBN: 9784335160974)
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弘文堂 2019年9月 (ISBN: 9784335160950)