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2022年6月

ウィトゲンシュタイン哲学の「新しい」相貌

ピエール・アド『ウィトゲンシュタインと言語の限界』(合田正人訳)
  • 古田徹也

開始ページ
147
終了ページ
178
記述言語
日本語
掲載種別
記事・総説・解説・論説等(その他)
出版者・発行元
講談社

訳書解説。フランスの哲学史家・哲学者ピエール・アドによるウィトゲンシュタインの特徴と意義について、特に、アドの言う「言語の乗り越え不可能性」、精神の収斂としての哲学という視座、神秘主義をはじめとする哲学史上の議論とウィトゲンシュタイン哲学の接続、といった論点に着目しつつ論じている。

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