MISC

2014年6月

外部ハザードに対する崩壊熱除去機能のマージン評価手法の開発; プロジェクト概要および予備的積雪リスク評価

Proceedings of 12th Probabilistic Safety Assessment and Management Conference (PSAM-12) (USB Flash Drive)
  • 山野 秀将
  • ,
  • 西野 裕之
  • ,
  • 栗坂 健一
  • ,
  • 堺 公明
  • ,
  • 山元 孝広*
  • ,
  • 石塚 吉浩*
  • ,
  • 下司 信夫*
  • ,
  • 古川 竜太*
  • ,
  • 七山 太*
  • ,
  • 高田 孝*

開始ページ
11
終了ページ
記述言語
英語
掲載種別

本論文は積雪に対する予備的なリスク評価について主として報告するとともに、関連するプロジェクト概要についても報告する。積雪ハザードの指標とは年最大積雪量と年最大日降雪量である。日本における典型的なナトリウム冷却高速炉のサイトにおける50年分の気象データを使い2つの指標についてハザード曲線を構築した。本論文では、積雪リスク評価は炉心損傷頻度が10$^{-6}$以下となることを示した。支配的な降雪ハザードカテゴリは1-2m/日の降雪速度と0.75-1.0日の降雪継続期間の組み合わせであった。感度分析では、除雪速度や除雪の必要性の認知等の重要な人的行動を示した。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5045434

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