MISC

2015年9月

水環境調整設備の調整運転

JAEA-Technology 2015-025
  • 馬籠 博克
  • ,
  • 岡田 祐次
  • ,
  • 冨田 健司
  • ,
  • 飯田 一広
  • ,
  • 安藤 均
  • ,
  • 米川 昭久
  • ,
  • 上田 晴康
  • ,
  • 塙 博
  • ,
  • 菅野 勝
  • ,
  • 作田 善幸

開始ページ
100
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-technology-2015-025

日本原子力研究開発機構では、軽水炉利用の高度化及び高経年化に対応するため、軽水炉燃料及び材料の照射試験を実施する準備を進めている。JMTRは第165運転サイクル後の2006年8月に停止し、再稼働に向けて照射施設の整備を進めており、燃料及び材料の中性子照射試験を行うための燃料異常過渡試験装置及び材料照射試験装置を2008年度から2012年度にかけて製作、設置した。材料照射試験装置は、IASCC(照射誘起応力腐食割れ: Irradiation Assisted Stress Corrosion Cracking)研究に供するものであり、主として3基の水環境調整設備で構成されている。本報告書は、水環境調整設備の性能確認を目的として、2013年度に実施した調整運転についてまとめたものである。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-technology-2015-025
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5051002
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-technology-2015-025

エクスポート
BibTeX RIS