箕輪允智 (Masatoshi Minowa) - マイポータル

基本情報

所属: 東洋大学法学部企業法学科准教授

学位: 博士（法学）(2013年7月東京大学)

研究者番号: 80734243
J-GLOBAL ID: 201601008718015639
researchmap会員ID: B000257773

研究分野

人文・社会 / 政治学 / 地方自治、行政学

経歴

2018年4月 - 現在

東洋大学, 法学部, 准教授
2022年9月 - 2023年8月

Ulster University, School of Applied Social and Policy Sciences, Visiting Professor
2016年4月 - 2018年3月

東洋大学, 法学部, 講師
2014年4月 - 2016年3月

流通経済大学, 法学部, 講師
2013年4月 - 2014年3月

（一財）自治研修協会, 研究員
2011年4月 - 2013年3月

日本学術振興会, 特別研究員DC2(2012年4月よりPDに身分変更)

学歴

2009年4月 - 2013年3月

東京大学大学院, 法学政治学研究科
2007年4月 - 2009年3月

東京大学大学院, 公共政策学教育部, 公共管理コース
2001年4月 - 2005年3月

国際基督教大学, 教養学部, 社会科学科

委員歴

2020年4月 - 現在

公益財団法人特別区協議会, 「特別区制度研究会（第7期）」研究員
2014年4月 - 現在

自治体学会, 編集部会員
2022年6月 - 2022年7月

厚木市, 外部評価委員会
2021年7月 - 2021年11月

厚木市, 外部評価委員会
2020年2月 - 2021年3月

川口市, 総合計画審議会委員
2020年7月 - 2020年8月

厚木市, 外部評価委員会
2018年4月 - 2020年3月

公益財団法人特別区協議会, 「特別区制度研究会（第6期）」研究員
2014年4月 - 2016年3月

松戸市, 地域福祉推進委員
2014年4月 - 2016年3月

龍ケ崎市, 市民協働推進委員

受賞

博士論文「特別優秀賞」, 戦後日本の自治体の経時的展開 -自治体の政策指向性はなぜ、どのように異なってくるのか-, 東京大学法学政治学研究科総合法政専攻

箕輪允智

論文

An Empirical Study on the Association between Public Service Motivation and Job Satisfaction, and other factors : An analysis of special ward employee data using ordinary least squares and quantile regression analysis

Reona, Hayashi, Masatoshi,Minowa, Takeshi, Fukaya, Shigeo Nagajima, Shizuka, Kajiwara

Japanese Society and Culture 6 2024年3月
Work Perspectives of Urban Civil Servants: An Exploratory Analysis of Subjectivity Using Q Methodology

『東洋法学』 67(3) 2024年3月
行政学者・政治学者の主観的公共倫理観：Q方法論を用いた公共倫理観パイロット調査より

箕輪允智

『東洋法学』 67(2) 2023年12月
都道府県職員の仕事に関する考え方：Q方法論による主観性の解明と都市公務員との比較考察から

箕輪允智

『自治総研』 (540) 2023年10月招待有り
「北アイルランド議定書をめぐるウインザー枠組み：目論見、プロパガンダそして誤算」

箕輪允智

東洋法学 67(1) 2023年7月
都市公務員の仕事観：Ｑ方法論による主観性の探索的分析

箕輪允智

自治総研 (537) 1-28 2023年7月
Job Perspectives of University Students Aspiring to Become Civil Servants using Q sort: Based on the 2020 Toyo University Student Survey

箕輪允智

Japanese Society and Culture (5) 71-88 2023年3月査読有り筆頭著者
都区財政調整をめぐる協議と調整

箕輪允智

東洋法学 66(1) 1-30 2022年7月
Q方法論を用いた公務員志望大学生の仕事観類型 ―2020年東洋大学生調査から

箕輪允智

東洋法学 65(1) 181-201 2021年8月
公共サービス動機づけ（Public Service Motivation）と職務満足度等との関連性に関する実証研究：最小二乗回帰と分位点回帰による特別区職員データの分析

林嶺那, 深谷健, 箕輪允智, 中嶋茂雄, 梶原静香

年報行政研究 2021年5月
Q分類（Q sort）と比較による公務員志望大学生の仕事観試論――2020年東洋大学生調査から

箕輪允智

東洋法学 64(3) 75-98 2021年3月
Q方法論の技術的な改善の動向に関するレビュー

林嶺那, 深谷健, 箕輪允智, 中嶋茂雄, 梶原静香

行政社会論集 33(1) 1-36 2020年10月査読有り
「Q方法論（Q methodology）の行政学への応用」

林嶺那・深谷健・箕輪允智・中嶋茂雄・梶原静香

『行政社会論集』第32巻第3号195-233頁 32(3) 195-233 2020年3月査読有り
戦災復興を契機とした内発的依存体制の形成――長岡市の戦災復興より――

箕輪允智

東洋法学 63(1) 77-128 2019年7月
資源と自治-新潟県柏崎市のガバナンス動態-

箕輪允智

東洋法学 61(1) 83-186 2017年7月
縮小する地域産業と恩顧主義的自治の展開－新潟県栃尾市のガバナンス動態－

箕輪允智

東洋法学 60(3) 255-330 2017年3月
独立自尊と多元的自治の展開-新潟県三条市のガバナンス動態-

箕輪允智

東洋法学 60(2) 89-169 2016年12月
衛星都市自治体の行財政過程-東京周辺衛星都市のガバナンス分析から-

箕輪允智

東洋法学 60(1) 313-349 2016年7月
Power and Governance in Kashiwazaki City: Nuclear power, local political power, and economic power

箕輪允智

流経法学 15(29) 17-48 2016年2月
自治体政策志向分析の方法

箕輪允智

流経法学 (27) 59-127 2015年2月

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MISC

庶民宰相・田中角栄と加茂市

箕輪允智

『加茂市史だより』 (48) 2024年3月
私訳 1998年ベルファスト和平合意

箕輪允智

東洋法学 66(3) 213-267 2023年5月筆頭著者
特別区の人材育成に資する基礎研究〜自治体職員の仕事観及び組織のなかの係長〜

特別区制度研究会

2022年3月
『大局的に見た特別区の将来像』（第二章執筆）

箕輪允智

2021年3月
「特別区が取り組んでいる施策の効果が日本全体に与える影響」に関する調査研究報告書

特別区長会調査研究機構

2020年3月
『特別区の人材育成に資する基礎研究～特別区職員の仕事観及び組織内の社会的関係～』

特別区制度研究会

2020年3月
地域の法と政治研究(5)書評論文大谷基道・河合晃一編『現代日本の公務員人事 : 政治・行政改革は人事システムをどう変えたか』(地方公務員編)より

箕輪允智

自治総研 45(10) 36-51 2019年10月
効果的な組織運営に貢献する人材育成のための基礎調査集計結果

特別区人事委員会事務局

2019年
書評礒崎初仁著『知事と権力神奈川から拓く自治体政権の可能性』」

箕輪允智

『自治体学』 31(312) 42 2018年3月
書評森裕亮『地方政府と自治会間のパートナーシップ形成における課題 : 「行政委嘱員制度」がもたらす影響』

箕輪允智

年報行政研究 (51) 188-191 2016年5月
書評主役不在の調整をめぐる政治ダイナミズム : 稲吉晃著『海港の政治史』

箕輪允智

レヴァイアサン (58) 161-164 2016年

書籍等出版物

自治体の係長マネジメント:上司・部下関係を実証分析で読み解く

大森彌編 (担当:共著, 範囲:第2章自治体職員の仕事観と理想の上司──Q方法論による分析)

勁草書房 2024年3月 (ISBN: 9784326303410)
『港区史』通史編現代（第6章）港区の税財政

箕輪允智 (担当:分担執筆, 範囲:都区財政調整関係)

港区 2023年3月
『港区史』通史編現代（上）（第2章）港区政七〇年のあゆみ

箕輪允智 (担当:分担執筆, 範囲:都区制度改革関係)

港区 2023年3月
経時と堆積の自治――新潟県中越地方の自治体ガバナンス分析

箕輪允智

吉田書店 2019年2月

講演・口頭発表等

Work perspectives of local government officials in metropolis cities: from a survey of local government officials in London and Tokyo using the Q methodology

Msatoshi Minowa

74th PSA Annual International Conference 2024 in Glasgow 2024年3月26日
Public Service Practitioners' Work Perspectives in Post-NPM;An Exploratory;Comparative Study on;he;Holistic Subjectivity of Street-level Bureaucrats in City-level;Outsourced Public Service Practitioners;Private Sector Frontline Workers Using;Q Methodology

Masatoshi, Minowa

The 2023 AAPA Annual Conference 2023年12月16日
Public officials’ perspectives on their work: with comparisons to the private sector employee,

Masatoshi, Minowa, Reona Hayashi, Takeshi Fukaya, Shigeo Nakajima, Shizuka Kajiwara

International Society for the Scientific Study of Subjectivity (ISSSS) 39th Annual Q Conference in Belfast 2023年9月14日
Ethics: the potential difference between Service Motivation versus Public Service Motivation

Masatoshi, Minowa, Karl, O'connor

International Society for the Scientific Study of Subjectivity (ISSSS) 39th Annual Q Conference in Belfast 2023年9月14日
Elucidating the work perspectives of local government officials using the Q methodology

Masatoshi, Minowa

EGPA Conference Zagreb 2023 study group III, Session 1: Street-level bureaucrats and HRM in local government 2023年9月6日
Conceptually visualizing the subjective views of civil servants: a typology of the thinking of Japanese urban civil servants using Q methodology.

Pushing Boundaries, Ulster University School of Applied Social and Policy Sciences 2022年12月16日招待有り
特別区の人材育成に資する基礎研究―特別区制度懇親会報告―

深谷健, 箕輪允智, 林嶺那, 中嶋茂雄, 梶原静香

特別区制度懇談会 2021年12月
組織内における社会的関係（LMX-TMX）―研究者と自治体職員の共同研究から

箕輪允智, 深谷健, 林嶺那, 中嶋茂雄, 梶原静香

日本政治学会全国大会 2021年9月
Relative importance of leader–member exchange and team–member exchange for work outcomes: OLS and quantile regression analyses using public employee data in Tokyo, Japan

Reona Hayashi, Takeshi Fukaya, Masatoshi Minowa, Shigeo Nakajima, Shizuka Kajiwara

International Association of Schools and Institutes of Administration (IASIA)-International Institute of Administrative Sciences (IIAS) 2021 Conference: Public Administration & Industry 4.0/4IR 2021年8月
公務員の仕事観をどのように把握するか―日本の行政研究におけるQ方法論（Q Methodology）の可能性

林嶺那, 深谷健, 箕輪允智

日本行政学会ポスターセッション 2020年5月
衛星都市自治体の行財政過程

箕輪允智

日本行政学会 2016年5月招待有り
Urban Governance of the city locating Nuclear Power Station -Nondecision-making process in Kashiwazaki City-

箕輪允智

2014 AAPA ANNUAL INTERNATIONAL CONFERENCE Panel 6 Trends and Innovations in Local Governance 2014年2月
戦後日本における自治体の発展・衰退と政策指向性の分岐

箕輪允智

日本公共政策学会 2013年3月
大規模開発事業と市政-長岡市政とニュータウン開発（1970年代～1980年代にかけて）

箕輪允智

自治体学会 2011年8月

所属学協会

2023年4月 - 現在

Political Stucies Association
2022年10月 - 現在

the International Society for the Scientific Study of Subjectivity (ISSSS)
2022年4月 - 現在

日本政治学会
日本公共政策学会
自治体学会
日本行政学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

Brexit後の英国における北アイルランド自治政府・スコットランド自治政府と英国中央政府との財政的政府間関係

地方公共団体金融機構若手研究者のための地方財政研究助成事業 2023年7月 - 2025年2月
Q方法論を用いた公務員に関する探索的国際比較研究

三菱財団人文科学助成 2023年3月 - 2025年2月
Q方法論を用いた公務員の仕事観の総合的解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

箕輪允智, 深谷健, 林嶺那
制度改革後の特別区における協議と調整のメカニズムの研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2017年4月 - 2021年3月

長野基, 松井望, 稲垣浩, 箕輪允智
「戦後日本の市町村における開発政策をめぐる力学と動態」

日本学術振興会特別研究員奨励費 2011年4月 - 2013年3月

箕輪允智

箕輪允智

基本情報

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

書籍等出版物

講演・口頭発表等

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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